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震災の記憶をつなぐ中華そば【岩手・宮古市】
12日、宮古市にあるラーメン店で中華そばが特別価格で提供されました。震災の記憶を風化させまいと行っている取り組みです。
宮古市崎鍬ヶ崎にある「野菜たっぷりタンメンの店 大久保」。開店前から店の前には行列が出来ていました。客の目当ては、限定で提供された「311円の中華そば」です。
店を切り盛りする大久保久枝さんは、東日本大震災で父と弟を亡くしました。街に多くの被害をもたらした震災を忘れないでほしいという思いを込め、震災から10年が経った2021年の3月11日に初めて実施したのが、この311円の中華そばです。
6回目を迎える今年はより多くの人に来てもらおうと、供養などで忙しくなる3月11日ではなく、翌日となる12日に実施を決めました。
売り上げと集まった募金は去年山火事で被害を受けた大船渡市などに送られます。







