NEWS / 県内ニュース

山火事発生から2日目 延焼続く【岩手・大槌町】

大槌町で発生している大規模な山火事は延焼が続いています。新たに704人が住むエリアにも避難指示が拡大しました。

22日に大槌町小鎚地区と吉里吉里地区の2カ所で発生した山火事。大槌町によると午前7時現在で、小鎚でおよそ23ヘクタール、吉里吉里でおよそ178ヘクタールが焼け、少なくとも住宅を含む7棟が焼けたとみられています。また60代の女性が避難所で転倒し、ケガをしました。

23日は自衛隊の大型ヘリや防災ヘリ合わせて8機による空からの消火や、地上での消火活動が行われましたが、現在も鎮火の目処は立っておらず、延焼が続いています。

火事の現場からおよそ3キロ離れた中心市街地にも影響が。あたりには白い煙が立ち込め視界が悪い状態となり、近くの温泉施設も臨時休業となるなど各地で対応に追われています。また23日は新たに沢山地区329世帯704人に避難指示が出されました。

23日午後6時現在、町には4カ所の避難所が開設されていて、1229世帯2588人が避難の対象になっています。午後5時現在、避難をしている人の数は74世帯189人です。23日の消火活動は終了し、24日も朝から行われます。