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山火事発生7日目 戻りつつある日常 広がる支援の輪【岩手】

火の勢いが落ちついてきたことで日常が戻りつつあります。

避難生活が続いていた老人ホームの利用者が28日に施設に戻りました。

また避難者や消火活動に励む消防団への支援の輪が広がりを見せています。

近くまで火が迫った吉里吉里地区にある特別養護老人ホームでは、23日からホテルや町外の施設への避難を余技なくされていましたが、安全が確保できたとして28日に利用者を施設に戻す判断をしました。

7日ぶりの利用者との再会を喜び、職員も安心した表情を見せていました。

一方で、避難生活が続く人への支援の輪が広がっています。

釜石市の動物愛護団体は、避難者を対象にペットを当面の間無料で預かる取り組みを23日から始めています。

これまでに10匹の猫を預かっていて、猫アレルギーを持つ知人の家に避難する人や、県外に避難する人などが利用しています。

また町を守るために奮闘する消防団を支える温かい支援の形も。

町内では連日、消火活動に励む消防団を後押ししようと地域の住民や団員の家族らが連日炊き出しをして団員たちに振舞っています。