通年での指定管理捕獲を実施 出没情報アプリなどを使いクマとの遭遇を避けるよう呼びかけ【岩手】
クマの出没や人身被害が相次いでいることを受け岩手県は、今年度初めて通年での指定管理捕獲を実施することを決めました。
今年度のクマの出没は先月時点で376件と例年を大きく上回り、既に2人がクマに襲われ死亡しています。
こうした事態を受け、県は15日の対策会議で例年、冬の期間に行う箱わなでの指定管理捕獲を今年度は、今月から初めて通年で行うことを明らかにしました。
捕獲数は200頭で昨年度、出没が多かった秋田側の地域から箱わなを設置をする方針です。
市町村が行う有害鳥獣捕獲と合わせると796頭を捕獲する予定ですが、昨年度1200頭以上捕獲したことから出没の状況によっては頭数を増やす可能性があるとしています。
また、14日盛岡市にある岩手大学や市の中心部にクマが出没したことを受け県は、市街地では県の出没情報アプリ「Bears」などを使いクマとの遭遇を避けるよう呼びかけました。