入山規制が続く岩手山 早ければ来月にもレベル1に引き下げる方針【岩手】
仙台管区気象台は噴火警戒レベル2で入山規制が続く岩手山について、早ければ来月にもレベル1に引き下げる方針を示しました。
これは25日開かれた有識者などで構成する県の検討会で示されました。
岩手山はおととし10月から噴火警戒レベル2が続き、全ての登山口で立ち入りが禁止されていましたが、火山活動が低下傾向にあるとして、7月1日に東側の登山道で規制を緩和する方針が確認されていました。
25日の検討会では仙台管区気象台から岩手山西側の大地獄谷周辺では去年10月以降、火山の膨張を示す変化が見られないことなど、噴火活動が低下傾向であることが報告されました。
これらを踏まえ気象台は関係機関と調整した上で、早ければ来月にも噴火警戒レベルを2から活火山であることに留意して入山できるレベル1に引き下げる方針を示しました。
ただ検討会では火山性地震が続いている大地獄谷への立ち入り規制については維持する必要性があることを確認しました。