大船渡市・山火事復旧を遠隔操作で効率化 新型重機研修会【岩手・大船渡市】
大船渡市の山火事の発生から1年半が経過する中、復旧作業の効率化に向け新型重機の研修会が開かれました。
県が開いた研修会は、大船渡市三陸町綾里の山火事現場で行われ、林業関係者などおよそ70人が参加しました。
無人作業車「シン・ラプトル2(ツー)」は、遠隔操作で木の伐採や運び出しができる新型重機です。
操作はVRゴーグルを付けてコントローラーを動かします。車体に搭載された3台のカメラで現場を撮影し、離れた場所でも現場にいるような感覚で作業ができます。
この日は参加者も最新技術を体感していました。
メーカーによると「シン・ラプトル2(ツー)」は45度の急斜面でも動かすことができるほか、60cmの太さの木まで伐採することができるということです。
メーカーでは、今回初めて山火事現場で「シン・ラプトル2(ツー)」を使用した結果、焼損や劣化した木が予測できない方向に折れて落下することがあったとして、今後改良を進め、安全性の向上を図るということです。