出張中に飲酒や行楽地訪問…県企画理事「戒告」議員から批判相次ぐ【岩手】
県外への出張中に飲酒や行楽地への訪問をしたとして、県は60歳の男性企画理事を31日付けで戒告の懲戒処分としました。
県の対応について議員からは批判が相次いでいます。県によりますと、この企画理事は昨年度までの2年間にあった県外出張で、勤務時間中に飲酒したほか、行程になかった水族館や動物園などを訪問していました。
去年8月には甲子園球場で高校野球を観戦し、本来の訪問先に遅刻していたということです。
1日開かれた県議会の総務委員会では、処分の妥当性について質疑が交わされ、議員からは一般職トップである「企画理事への処分にしては軽い」など県の対応に対する批判が相次ぎました。
出張の実態について再調査を求める声もあり、県は「今後可能な対応を検討する」と述べました。
県は外部弁護士によるハラスメント調査で、新たな証拠などの精査作業が大幅に増えるとして、調査費およそ1500万円を増額する補正予算を県議会9月定例会に提案する方針を明らかにしました。