キノコを食べ4人が食中毒の症状 オオシロカラカサタケか【岩手・盛岡市】

盛岡市保健所によりますと3日午後7時頃、盛岡市内の医療機関から「午後3時頃に嘔吐などした2人が救急搬送され、食中毒の疑いがある」と連絡がありました。保健所が調べたところ、3日正午すぎに「職場付近に生えていたキノコを食べた」ことがわかりました。嘔吐や下痢、腹痛の症状がある人は合わせて4人で、うち2人は入院しています。全員快方に向かっているそうです。食べたのはキノコの炒め物で、「オオシロカラカサタケ」が原因と見られています。オオシロカラカサタケは、公園の芝生や道路脇の草地、河川敷など身近な場所に生えていて、白色で大きく、表面に褐色のウロコのような模様があります。成熟すると色が緑色・暗緑色になります。保健所では、「食用と確実に判断できないキノコは絶対に採らない・食べない・売らない・人にあげない」ことや「インターネットの画像検索やAI診断でも確実に鑑別はできない」として、勝手にキノコの種類を判定しないよう、呼びかけています。