一関市の食肉処理業者に農水省が勧告 県が行政指導【岩手】

一関市の食肉処理業者が、事実と異なる個体識別番号を使用した牛肉を販売するなどしたとして国の勧告と県の行政指導を受けました。国の勧告と県の行政指導を受けたのは一関市に本社を置く、いわて門崎丑牧場です。農林水産省によりますと、去年2月から立ち入り検査をした結果、いわて門崎丑牧場が、事実と異なる個体識別番号や、存在しない番号を表示した肉合わせて738.25キログラムを卸業者や消費者に販売したことがわかりました。農水省は、牛トレーサビリティ法に違反するとしてきょういわて門崎丑牧場に対し勧告を行いました。また、2024年3月から去年2月までの間に、異なる産地を表示したり、交雑種を黒毛和牛と表示したりして、合わせておよそ1900キログラムを販売したとして、食品表示法に基づく不適正表示があったとして、県が行政指導を行いました。県が牛肉に対する不適正表示で指導をするのは今回が初めてです。

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