「スプレーは副校長の置き忘れ」中学生逮捕で市教委会見【岩手・北上市】

北上市の中学校でクマよけスプレーが噴射され、傷害の疑いで男子生徒が逮捕された事件について、16日夜開かれた市の教育委員会の会見で、スプレーは前日に副校長が校庭に置き忘れたものだったことが明らかになりました。

17日午後1時ごろ北上市立江釣子中学校の校庭でクマよけスプレーが噴射され、生徒11人が軽傷を負いました。

警察はスプレーを噴射し生徒にけがをさせたとして15歳の男子生徒を傷害の疑いで現行犯逮捕しました。

生徒は「けがをさせようと思ってやったわけではない」と容疑を一部否認しています。

使われたスプレーは去年市内で発生したクマ被害を受けて、市が各学校に配布したものでした。男性副校長が敷地内を巡回していた際、校舎の鉄棒の近くにスプレーを置き忘れたと言います。

これを受け教育委員会は各学校にスプレーの管理を徹底するよう通知を出しました。

また学校は今月中にも保護者向けの説明会を開くとしています。