大船渡山火事で被災 約1年半ぶり 綾里漁協の倉庫再建【岩手・大船渡市】
およそ1年半ぶりに復活です。
山火事で被災した大船渡市の漁業施設が再建され、落成式が行われました。
落成式には渕上清市長のほか、綾里漁協の関係者らおよそ40人が出席し、テープカットをして完成を祝いました。
綾里漁協は去年2月に発生した山火事で資材倉庫が全焼。中に保管していた定置網漁の網のほとんどを焼失し、被害総額は10億円以上にのぼりました。
去年秋から国の補助金や市に寄せられた義援金などを活用して復旧工事を進め、元あった場所に鉄筋2階建て、のべ床面積1100平方メートルの倉庫を再建。
山火事後は道具を外に置いていたため劣化しやすかったことや、雨の日に作業ができない状況が続いていましたが、倉庫の完成により作業効率の回復が期待されます。
また山火事で焼けた倉庫裏の山は、被災木を撤去し土砂崩れが起きないようのり面を補強する安全対策が講じられています。