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「いわてパンMAP」
大好評企画の第2弾！
人気産直のパン工房や
素材にこだわる街のお店
意外な場所にあるパン屋さんなど
今注目のパン屋さんをご紹介します。
パンの国
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早朝の住宅街に漂う香ばしさに誘われて訪れたお店、
その名も「パンの国」。
およそ20年前、パンメーカーに勤めていた小原さんのご主人が、
理想のパンを求めて地元で独立。
現在は息子さんと二人で、その味を守り続けています。
朝6時ごろから、どんどんパンが焼きあがります。
しっかりとたくさんの数を焼くため、
“町のパン屋さん”には珍しく業務用の大型オーブンを使用。
焼き立ての香ばしい香りが広がる店内には、
その名の通り”パンの国”が姿を現します。
おすすめは「玄米パン」
小麦そのものの甘味と風味が強く出る南部小麦の「テリア」
扱いは難しいものの、天然酵母との相性が良く、
生地は熟成され、焼き上がりも”ふっくら”に！
焼き立てにこだわるため、営業時間は、朝6時30分～午前10時まで！
でも、ご安心ください。
地元釜石の道の駅や、スーパーなどでも販売しています。
”こだわり”と”優しさ”が詰まった焼き立てパン。
あなたも「パンの国」の住人になってみませんか？
ドン・ボスコ
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かつて栄えた宿場町の風情を残す、大迫町旧道沿いの商店街。
ここに目的のお店があるんですが・・・？
恐る恐るお邪魔してみると！
そう、実は、文房具屋さんの中にパン屋さんが入っているんです！！
工房では、毎日およそ20種類のパンが
深澤さんの手によって焼かれていきます。
「何とか店を守りたい」という思いから始めたパン屋も今年で14年目。
今では県外からも買いに来るほどの人気店に！
そんなドン・ボスコの1番人気は「げんこつパン」！
小麦の味わいを感じられます。
また、バターの香りが広がるスイスの伝統的な「三つ編みパン」も頂きました！
このパンは、卵、バター、牛乳をぜいたくに使って、食感も香りも楽しめます。
予約販売のみですが
一度味わうと病みつきになっちゃいますよ！
ドン・ボスコには、一度食べれば忘れられない
素朴でまっすぐなパンが待っていますよ！！
みつ葉のクローバー
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やってきたのは県道107号沿い
しゅんの食材が豊富に並ぶ遠野市の「産直ともちゃん」。
この産直の中にあるのが
お目当てのパン工房「みつ葉のクローバー」です。
14年前の立ち上げの際、パン作りの経験が無かった吉田さん。
なんと釜石の「パンの国」で修業していたんです。
今では、扱うパンの種類は、およそ50種類。
700個以上を売り上げ、完売する日もあるんだとか。
今回は、みつ葉のクローバーの人気ベスト３をご紹介！
第3位は「プチピー」
ピーナッツクリームが入ったプチパンです。
第2位は「チーズグルメ」
3種類のチーズをぜいたくに使ったパンです。
そして第1位は「麦さつま」
炊いた麦と角切りのサツマイモを練り込んだパンです。
素朴で温かいお母さんたちが作った真心のこもったパン。
ドライブのお供にいかがですか？
山岳工房コルバ
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西和賀に2か月前に登場した、話題のパン屋があるということで
さっそく向かったんですが・・・
そこには看板も何もない建物が。
そのパン屋というのが、「山岳工房コルバ」。
こちらの鈴木さんは、50歳にしてパンの道に進み始めた方。
そして実は、昨年までの7年間、
湯川温泉「山人」で料理長を務めていたんですよ！
地元の食材を使った料理は、多くのお客さんを虜にしていたそうです。
道具もやはり料理人！
なんと刺身包丁！！
手になじんで使いやすいんだそうです。
話の途中で焼きあがったのが、「パン・ド・カンパーニュ」。
今回は特別に出来立てをいただきました！
地元の湯田牛乳とハチミツを練り込んだ風味豊かなカンパーニュは
西和賀の雪をイメージしたというパン。
西和賀に、好みのパン屋が無かったから作ったという鈴木さん。
理由はそれだけじゃないんです。
将来レストランを開きたいという夢があるんです。
出来上がったパンは、町内にある結ハウスなど
3店舗に午後3時ごろから並びます。
本格的にパン屋を始めておよそ2か月。
すでにファンも付き始めているそうですが、50歳の挑戦は今始まったばかりです。
