全日空機・自衛隊機衝突事故から55年 慰霊碑に献花【岩手・雫石町】

雫石町の上空で発生した全日空の旅客機と自衛隊機の衝突事故からきょうで55年です。

機体が墜落した場所ではけさ遺族らが犠牲者を悼みました。森のしずく公園にある慰霊碑の前には、遺族や全日空、航空自衛隊の関係者らおよそ180人が集まりました。

55年前のきょう、東京に向かっていた全日空の旅客機に、訓練中の自衛隊戦闘機が衝突し、旅客機の乗員乗客合わせて162人全員が死亡しました。

参列者たちは雨が降りしきる中、犠牲者に花を手向け、悲惨な航空事故が二度と起きないよう祈りを捧げていました。

乗客の中に、静岡県富士市からの団体客がいたことをきっかけに始まった交流事業の参加者も、じっと手を合わせていました。