創業100年の老舗菓子店「木村屋」が事業停止【岩手・陸前高田市】
岩手県陸前高田市で津波被害から再建した老舗菓子店が事業を停止し、破産申請の準備に入ったことが分かりました。
破産申請の準備に入ったのは、陸前高田市高田町に店舗を構え今年で創業100年を迎える「御菓子司 木村屋」です。
木村屋は2011年の東日本大震災による津波で店舗と工場が全壊したものの、仮設での営業を経て2015年に高台に再建し、復興の象徴として「夢の樹バウム」が看板商品となっていました。
東京商工リサーチ盛岡支店によりますと、木村屋はコロナ禍の影響で客が減り、財務状況も悪化したため、これ以上の事業継続は困難と判断したということです。
負債総額は2025年12月期時点でおよそ1億2000万円です。