宇宙ベンチャー企業が気球の放球実験【岩手・大船渡市】
民間の宇宙ベンチャーが、小型ロケットの空中運搬用として開発している気球の放球実験を大船渡市で行いました。
この実験は福島県南相馬市の宇宙ベンチャー企業「AstroX(アストロエックス)」が、気球でロケットを高度およそ3万メートルの成層圏まで運んで発射するRockoon(ロックーン)方式の実用化に向けた開発の一環で行われました。
ゴンドラに計測器などおよそ40キロの荷物を搭載した直径8メートルほどの気球は、午前5時半すぎ、空中に放たれました。
AstroXによりますと、実験では計画通り高度4000メートルの上空で気球を破裂させ、パラシュートを使って南東およそ20キロの海に着水させたということです。
AstroXは今後、300キロ程度の重量を積んで飛ばす実験を進める方針です。