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新型コロナ 岩手(2022年1月)

 

 

新型コロナ新たに142人 過去2番目の多さ
2022/1/31(月)

岩手県内では新たに142人が新型コロナウイルスに感染しました。一日の感染者数としては過去2番目です。新たに3つのクラスターも確認され、今月は29のクラスターが発生したことになります。

 公表された新規感染者は盛岡市が44人、各保健所管内では県央25人、中部50人、奥州11人、一関5人などとなっています。累計では4744人になり、入院中は186人です。

 病床の使用率は46.5%で、県がまん延防止等重点措置の適用を国に申請する際の基準としている50%に近づいています。

 直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は、県全体が72人、盛岡市が77.2人でいずれも過去最多です。

 県は自宅療養の条件について軽症であることや高齢者や基礎疾患のある人と同居していないことなどを挙げました。

 また、きょうは新たに3つのクラスターも公表されました。盛岡市の学校では、過去に公表された感染者と合わせて児童7人の感染が、県央保健所管内の学校では、同じ学年の児童合わせて6人の感染が見つかり、同じく県央保健所管内の職場では、同僚合わせて8人の感染が確認されました。

 これまでに公表されているクラスターの感染者も増えていて、このうち中部保健所管内の教育・保育施設のクラスターは126人となり、県内のクラスターとしては過去最多となりました。

 東北の新たな感染者の数は福島375人、宮城372人など依然として高い水準です。

▽中部保健所管内が50人。
▽直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者は、岩手県全体で72.0人、盛岡市は77.2人。
▽病床使用率46.5%
▽(1/30分)保健所ごとの検出件数
盛岡市44件
県央25件
中部50件
奥州11件
一関5件
大船渡2件
釜石0件
宮古3件
久慈1件
二戸1件
合計142件

▽検査実施件数:745件 検出:142件

▽入退院の状況
入院中186人(+9)うち重症者0人
宿泊療養中266人(-1)
自宅療養中230人(+104)
入院等調整中293人(-9)

 

 

新型コロナ新たに105人感染確認 4日連続100人超
2022.01.30(日)
岩手県と盛岡市は新たに105人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。感染が確認されたのは盛岡市19人、保健所管内では県央が30人、中部が16人、奥州が14人などとなっています。入院中は177人、病床使用率は44.3%です。新たなクラスターの発生はありませんでしたが、これまで公表の5つの学校や2つの教育保育施設、それに職場、飲食店、高齢者施設あわせて10件のクラスターの人数が拡大しました。直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は県全体で65.4人、盛岡市で67.7人といずれも最多を更新しています。

 

 

新型コロナ新たに156人(※)感染確認 過去最多を更新
2022.01.29(土)

(※)【2022/2/1追記・注意:岩手県は1/29発表分の患者のうち1人が、抗原検査で陽性となったもののその後PCR検査で陰性となったため、患者としてカウントしないと発表。このため1日あたり過去最多は正しくは155人、に変更されます。】

岩手県は過去最多となる156人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

感染が確認されたのは盛岡市62人、保健所管内では中部15人、奥州27人、一関23人などで累計では4497人になりました。入院中は158人、病床の使用率は39.5%です。直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者数も県・盛岡市ともに最多を更新しています。

また、29日は新たに2つのクラスターが認定され、盛岡市内の学校では児童生徒と教職員が19人、盛岡市内の職場では従業員17人が感染しました。

県は感染拡大を受け、これまで打ち出してきた感染した場合に原則入院もしくは宿泊療養させる方針について、自宅療養で一定程度対応できないか検討しているということです。

 

 

新型コロナ新たに137人感染 過去2番目 4つのクラスター発生 飲食店でも
2022.01.28(金)
岩手県内では新たに137人が新型コロナウイルスに感染しました。4つのクラスターも発生しています。

感染が確認されたのは、盛岡市13人、保健所管内では県央20人、中部27人、奥州44人、一関13人、大船渡12人などとなっています。累計では4341人になり、入院中は159人です。病床の使用率は39.8%で、県がまん延防止等重点措置を国に申請する際の基準としている50%に近づいています。直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は、県・盛岡市ともに最多でそれぞれ50.9人、43.1人になりました。

28日は新たに4つのクラスターが公表されました。奥州保健所管内にある福祉事業所では男女16人、奥州保健所管内で行われている屋外のスポーツ活動では参加者の男女6人、一関保健所管内にある職場では一関市や大船渡市などに住む同僚8人が感染。また大船渡保健所管内では今月に入って初めてとなる飲食店クラスターも確認され、男女8人が感染しました。

東北の新たな感染者の数です。宮城547人、福島387人など各地で過去最多を更新しています。

 

 

新型コロナ過去最多の139人感染 クラスター拡大 病院職員も
2022.01.27(木)
新型コロナの感染が拡大しています。岩手県が27日発表した新規感染者は139人で過去最多となりました。学校や教育保育施設のクラスターが拡大しています。また、医療従事者の感染も判明しました。現時点で院内感染は確認されていないということです。感染が確認されたのは盛岡市30人、保健所管内では中部が42人、一関が17人、大船渡が9人などとなっています。入院中は139人、病床使用率は34.8%です。27日は新たに家での会食や高齢者施設など4つのクラスターが明らかになったほか、学校や教育保育施設などこれまで分かっている6件のクラスターの人数が拡大しました。人口10万人あたりの新規感染者数は県全体で42.4人、盛岡市40.7人といずれも過去最高となりました。また、盛岡市立病院に勤務する職員の感染も明らかになりました。39人のPCR検査の結果、全員が陰性で現時点で院内感染は確認されていません。外来と入院は通常通りの対応になりますが手術は31日まで停止し、救急受け入れも一部業務を停止するということです。そして東北地方の新たな感染者の数です。岩手を含む東北6県すべてで過去最多を更新しています。

 

新型コロナ過去2番目の72人感染確認 新たに3つのクラスター公表
2022.01.26(水)

岩手県は新たに72人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。25日に次ぐ過去2番目の多さで新たに3件のクラスターも発生しています。感染が確認されたのは盛岡市が28人、保健所管内でみますと、中部が7人、奥州が16人、一関と二戸がそれぞれ5人、宮古が6人などとなっています。入院中は114人で、病床使用率は6.5ポイント上昇の28.5%です。26日は、25日に保健所での作業が間に合わなかった94人分の情報も公表され、26日公表分を含め新たに3つのクラスターが認定されました。県央保健所管内の学校で児童生徒など21人が感染したということです。中部保健所管内の高齢者施設では職員や利用者11人が感染しています。そして宮古保健所管内の学校で児童生徒6人の感染が明らかになりました。また、既にクラスターと公表されている中部保健所管内の教育保育施設関連では新たに37人が感染し、累計で88人になりました。東北地方の新たな感染者数は午後5時現在で、宮城が497人、青森が362人、福島が341人と3つの県で過去最多を更新しています。

 

 

1月25日(火)新型コロナ新たに132人 過去最多【岩手】 
2022.01.25(火)

岩手県内の新型コロナウイルス新規感染者が過去最多となる132人と発表されました。

盛岡市が30人、保健所管内別でみると県央20人、中部65人、奥州10人、一関3人、宮古3人、久慈が1人です。累計では3993人で、病床使用率は22%になりました。
県によりますと、25日公表の132人のうち94人の調査が終わっていません。
また、中部保健所管内の学校で学校職員と児童生徒ら合わせて7人が感染したということです。クラスターとしては105件目です。
直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は、県全体で28.9人、盛岡市で29.7人、中部と奥州の保健所管内でそれぞれ70.7人、34.7人となっています。
県は病床使用率が50%を超えた場合、まん延防止等重点措置を国に申請する方針を示していて、県民に感染対策の徹底を呼びかけています。
なお、東北の新規感染者は宮城が331人、秋田が245人、青森が196人、山形が153人、福島が206人でした。

 

 

 

新型コロナ61人 子どもの感染拡大
2022.01.24(月)
岩手県と盛岡市は新たに61人が新型コロナウイルスに感染したと発表、これまでで2番目の多さとなりました。学校で新たなクラスターが発生するなど子どもたちの感染が広がっています。感染が確認されたのは盛岡市16人、花巻市や北上市を含む中部保健所管内で32人、一関市保健所管内で6人などあわせて61人です。いずれも重症ではありません。このうち盛岡市の10歳未満から10代の15人は同じ学校で、これまでの感染者と合わせ18人の新たなクラスターとなりました。約200人の検査が行われているということです。また、中部保健所管内では教育・保育施設のクラスター関連で利用者やその家族など10歳未満を中心に19人の感染が確認され、一連の感染者は合わせて47人になりました。さらに別の教育・保育施設でも新たなクラスターが発生しています。直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者は県全体で19.2人、盛岡市で20.2人。病床使用率は23.5%となっています。東北地方の新たな感染者の数です。秋田が153人、山形が123人と過去最多を更新しました。そして青森県と山形は24日、国に対し「まん延防止等重点措置」の適用を要請したことを発表しています。

 

 

 

岩手県が独自の緊急事態宣言
2022.01.23(日)
岩手県は23日、新型コロナの感染拡大を受け県独自の緊急事態宣言、「岩手緊急事態宣言」を出しました。 直近一週間の新規感染者数が人口10万人あたりで15人を超えたためです。 県民に対し、混雑した場所や感染リスクの高い場所への外出の自粛を求め、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置対象地域への不要不急の移動を極力控えるよう求めています。 また各学校に対しては、修学旅行や遠足などについて外部との接触がある活動内容を見直し、県外の学校との練習試合や県内でも宿泊を伴う活動は原則禁止とすることを求めています。 岩手緊急事態宣言が出されるのは去年8月12日以来2度目です。

 

 

新型コロナ新たに48人感染確認 累計3800人
2022.01.23(日)
岩手県と盛岡市は23日、新たに48人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。前日の35人を超え今年最多です。重症者はいません。これで県内の累計感染者は3800人となりました。

 

 

新型コロナ今年最多の35人感染確認 約半数が感染経路不明
2022.01.22(土)
岩手県と盛岡市は新たに35人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。1日の感染者数としては今年最多です。感染が確認されたのは盛岡市で4人、各保健所管内では県央が6人、中部と奥州が10人、宮古が3人久慈と大船渡が1人と合わせて35人です。いずれも重症ではありません。これで累計の感染者数は3752人となり入院中は83人、病床使用率は20.8%になりました。22日は新たに認定された2件のクラスターを加えたあわせて4件で新たな感染者が確認されています。また、新規感染者35人のうちおよそ半数が感染経路が不明です。人口10万人あたりの新規感染者数は県全体で12.4人盛岡市で16.7人となっています。

 

新型コロナ新たに33人感染確認 指標フェーズ2に
2022.01.21(金)
岩手県内では新たに33人が新型コロナウイルスに感染しました。県は感染拡大期になったとして感染指標のフェーズを1から2に切り替えると発表しました。新たに感染が確認されたのは盛岡市が6人、保健所管内でみますと、県央が4人、中部が17人、一関が2人、宮古が3人、二戸が1人です。累計では3717人で、感染者が入院する病床の使用率は19%になりました。また、ゲノム解析の結果、オミクロン株の感染者数は28人増え、累計56人になりました。県は病床使用率が20%に迫っていることなどから21日づけで感染指標をフェーズを1から2に切り替えました。フェーズが2の水準になったのは去年11月5日以来です。これにより、22日以降、確保している病床数は203床から301床に、宿泊療養施設の部屋数は100部屋から280部屋に増えることになります。県は引き続きの感染対策の徹底を呼びかけています。東北地方の21日の新規感染者数は、宮城217人、福島116人など、青森以外できのうより増えていて、秋田と山形は、過去最高を更新しました。

 

 

 

新型コロナ新たに22人感染確認 職場クラスターや教職員の感染も
2022.01.20(木)
岩手県と盛岡市は、新たに22人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。新たな職場クラスターが発生したほか県立学校の教職員の感染も分かっています。感染が確認されたのは、盛岡市15人、県央保健所管内2人、花巻市を含む中部保健所管内3人、奥州市2人の合わせて22人です。累計の感染者は3684人になりました。奥州保健所管内では新たな職場クラスターが発生し、職場の同僚や家族など19日までに感染が分かった人を含め感染者は6人となっています。職場クラスターのうちの1人は県立学校の教職員です。この学校では、日に他の教職員の感染も確認され、24日まで臨時休校となりました。生徒や教職員が検査の対象になるか調査中です。また、盛岡市の15人のうち7人は20代の学生で、いずれも感染経路が分かっていません。中には、発症から1週間以上経過している人もいるということです。直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は、県全体で11.1人、盛岡市で19.8人となっています。東北6県の20日の感染者数です。宮城が195人、福島が106人と増えています。また他の県も減ってはいますが、依然高い水準です。

 

新型コロナ24人感染確認 職場クラスター 盛岡市長も感染対策呼びかけ
2022.01.19(水)
岩手県と盛岡市は新たに24人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。新たな職場クラスターも確認されています。感染が確認されたのは盛岡市11人、県央保健所管内5人、中部保健所管内3人、奥州保健所管内2人、宮古、久慈、二戸の保健所管内でそれぞれ1人の合わせて24人です。感染者は合わせて3662人になりました。このうち盛岡市の30代男性2人と県央保健所管内の30代男性2人と50代男性は職場の同僚で、県はこれまでの感染者や同居家族を含めた9人クラスターとしました。人口10万人あたりの新規感染者数は10.1人です。盛岡市だけで見ると15.4人と9月10日以来131日ぶりに15人を上回りました。また、盛岡市内での感染者急増を受け、盛岡市の谷藤裕明市長が臨時の会見を開き、改めて感染対策の徹底を呼びかけました

 

新型コロナ新たに13人
2022.01.18(火)
岩手県内では新たに13人が新型コロナウイルスに感染しました。感染再拡大を受け県は感染指標のフェーズの切り替えの検討を始めています。感染が確認されたのは盛岡市2人、奥州保健所管内6人、二戸保健所管内2人、中部、一関、久慈の保健所管内でそれぞれ1人、合わせて11人です。累計では3638人になりました。東北地方の感染状況を見てみますと宮城が最も多く131人、次いで青森が111人などとなっています。このうち、盛岡市の10代男性は9日に県外の感染拡大地域で開かれた行事に出席した後、10日に帰県。16日にPCR検査でウイルスが検出されました。また、奥州市に住む30代から60代までの女性団体職員3人は同じ職場の同僚で現在、クラスターかどうかなど保健所が関連を調べています。人口10万人あたりの新規感染者数は盛岡市が11.6人、県全体が8.5人です。県は現在の感染指標をフェーズ1から2に切り替えを検討する段階だと話しています。

 

 

新型コロナ11人 盛岡10万人あたり10.9人に
2022.01.17(月)
県内で新たに11人が新型コロナウイルスに感染しました。盛岡市の人口10万人あたりの新規感染者数はきょうで10人を超えました。新たに感染が確認されたのは盛岡市4人、県央、中部、奥州、一関の各保健所でそれぞれ1人、久慈保健所管内3人の合わせて11人です。また、2つのクラスターが確認されました。一つ目は盛岡市で、屋内スポーツ施設の利用や家族ぐるみの交流などを通じたクラスターです。これまで公表された8人に加え合わせて10人のクラスターになりました。もう一つは久慈保健所管内にある職場で、公表された2人に加え、職場の同僚3人が感染し、あわせて5人のクラスターになりました。人口10万人あたりの新規感染者数は盛岡市が10.9人、県全体が7.8人です。盛岡市がこの指標で10人を超えるのは去年9月15日以来で、これは約4カ月前の水準です。なお、県内の累計での感染者数は3625人になりました。

 

新型コロナ新たに14人感染確認
2022.01.16(日)
県と盛岡市は新たに14人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
感染が確認されたのは盛岡市7人のほか
県央、久慈保健所管内など10歳未満から70代のあわせて男女14人です。
いずれも重症ではありません。
累計の感染者数は3614人、入院中は66人です。

 

 

新型コロナ新たに23人感染確認 約4割感染経路不明
2022.01.15(土)
岩手県と盛岡市は新たに23人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。感染が確認されたのは盛岡市や中部、奥州保健所管内などの10歳未満から70代の男女23人です。いずれも重症ではありません。一関保健所管内の男女2人はきのう認定された会食クラスターの参加者の同居家族です。このほか一関市の20代女性は会食に参加していた人と接触していました。このクラスターの感染者はあわせて11人になりました。また、感染者の4割にあたる9人が感染経路不明です。県内の累計感染者数は3600人、入院中は66人、病床使用率は16.5%となっています。

 

 

新型コロナ新たに29人 クラスターも オミクロン株9割「置き換わり進む」
2022.01.14(金)
岩手県と盛岡市は新たに29人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。20人を超えるのは3カ月ぶりで、新たに2つのクラスターの発生が確認されています。またオミクロン株の割合が9割に達していることが分かり、県は置き換わりが進んでいるとの認識を示しました。新たに確認されたのは、盛岡市11人、花巻市を含む中部保健所管内4人、奥州市1人、一関市を含む一関保健所管内6人、宮古市2人、二戸市5人の合わせて29人で、重症者はいません。一日の感染者数が20人を超えるのは、去年9月12日以来3カ月ぶりです。このうち盛岡市と中部保健所管内の合わせて5人は、きのう感染が公表された1人と合わせ、6人のクラスターと確認されました。全員同じ県立学校の児童または生徒と教職員で、1月8日からの3連休に県外のスポーツイベントに参加していました。一関保健所管内の6人は1月8日に行われた会食の参加者とその接触者です。13日感染が公表された2人と合わせて、8人のクラスターと確認されました。また14日は県内で確認された新型コロナウイルスのゲノム解析の結果も公表されました。1月8日の公表ではオミクロン株よりデルタ株が多かったのに対し、20件中18件がオミクロン株でデルタ株はありませんでした。

14日現在の東北地方の新規感染者数は青森が97人と最多で、宮城76人、福島50人などと各地で20人以上の新規感染者を確認しています。

 

 

新型コロナ新たに10人感染確認 若い世代の感染に県が危機感
2022.01.13(木)

岩手県と盛岡市は新たに10人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。20代以下の感染が目立っています。感染が確認されたのは盛岡市と二戸市、それに県央、中部、奥州、一関の各保健所管内の10代から40代の男女10人です。いずれも重症ではありません。このうち7人は、感染経路が不明です。帰省など県外への外出歴があったということです。また、中部保健所管内の30代女性は海外から入国していて同じ飛行機に乗っていた感染者の濃厚接触者に該当することがわかったことから12日、PCR検査をし感染が判明しました。10代と20代の感染が多くを占めたことから、県は今後の感染拡大に強い危機感を示しました。県内の累計の感染者の数は3548人、入院中は42人、病床使用率は10.5%となっています

 

新型コロナ 新たに4人感染確認 県外滞在歴あり3人の経路不明
2022.01.12(水)
岩手県は新たに4人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。このうち3人の感染経路が分かっていません。感染が確認されたのは県央、奥州、釜石の各保健所管内の10歳未満から30代の男女3人と久慈市滞在の10代の女性です。いずれも重症ではありません。このうち3人はこれまで判明している感染者との接触が確認されておらず、いずれも県外の滞在歴があったということです。家庭や職場など県内での濃厚接触者は調査中です。県内の累計の感染者の数は3538人、入院中は40人、病床使用率は10%となっています。県は東北を含む全国の感染者が増加していることから十分な注意を呼びかけています。一方、県は12日、県民や青森、宮城、秋田に住む人を対象に宿泊料金などを割り引くいわて旅応援プロジェクトの期間を1月末までから3月10日までに延長する予定であることを発表しています。

 

 

新型コロナ新規感染5人【岩手】

2022.01.11(火)
岩手県は新たに5人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
全員がこれまで感染が明らかになった人の同居家族です。
感染が確認されたのは釜石保健所管内の10代から70代の男女4人と二戸市の50代女性で、
いずれも重症ではありません。
このうち釜石保健所管内の4人はおととい感染が公表された10代男性の同居家族です。
また、二戸市の女性は6日に感染が公表された80代男性の同居家族です。
いずれもきのう行われた2回目のPCR検査で感染が判明しました。
5人とも自宅待機をしていたため新たな濃厚接触者はいないということです。
県内の累計の感染者の数は3534人で入院中は39人、病床使用率は9.8%です。
直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者は県全体で3.1人盛岡市で4.1人となっています。

 

 

新型コロナ 新たに1人感染【岩手】
2022.01.10(月)
岩手県は10日、新たに1人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
感染が確認されたのは、岩手県一関市に住む20代の男性会社員で、重症ではありません。
この男性は、1月初めに県外に滞在し、滞在時に接触した県外の人の感染が後で分かったことから
9日にPCR検査を受け感染が確認されました。
県は、今後濃厚接触者として家族や職場の人を調査するとしています。
県内の累計の感染者数は3529人、入院中は37人となりました。

 

 

新型コロナ新たに4人感染
2022.01.09(日)
岩手県と盛岡市は新たに4人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
感染が確認されたのは盛岡市や中部保健所管内などに住む10代から80代の男女4人です。
このうち盛岡市の80代の男女は過去に感染が判明した患者の同居家族です。
一方、釜石保健所管内の10代男性は感染経路が不明です。
男性は、3日から4日にかけ家族と県外に外出し、7日に感染が確認されました。
接触のあった同居家族6人についてはウイルスは検出されていません。
このほか中部保健所管内に住む50代男性はこれまでに公表された感染者との接触が分かっています。
県内の累計の感染者は3528人です。

 

新型コロナ新たに10人感染確認【岩手】
2022.01.08(土)
岩手県と盛岡市は8日、新たに10人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
感染が確認されたのは、盛岡市、北上市、奥州市、大船渡市、中部保健所管内の
10歳未満から80代の男女でいずれも重症ではありません。
累計感染者は3524人です。

 

新型コロナ新たに8人感染確認 累計3514人に【岩手】
2022.01.07(金)
岩手県は7日、新たに8人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
中部保健所管内5人、大船渡保健所管内3人(大船渡市2人含む)の10代から70代の男女で
いずれも重症ではありません。
累計感染者は3514人です。

 

新型コロナ新たに6人感染確認 盛岡市の4人は感染経路不明【岩手】
2022.01.06(木)
岩手県と盛岡市は、新たに6人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
盛岡市の新規感染者の発表は、去年10月10日以来です。
感染が確認されたのは、盛岡市と二戸保健所管内の10歳未満から80代の男女6人です。
いずれも重症ではありません。
盛岡市の4人は感染経路が不明です。
30代女性と10歳未満の男の子は家族で一緒に年末年始に県外に外出した際、
複数の親族との交流がありました。
また、40代男性と20代男性はそれぞれ外出した際、
県外の人との交流があったということです。
一方、二戸保健所管内の20代女性は、関東地方から80代男性のもとに帰省し、
2人は帰省中の県外の患者と接触がありました。
県内の累計の感染者数は3506人で、17人が入院中です。

 

 

新型コロナ新たに4人感染確認 クラスターも
2022.01.05(水)
県は新たに4人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
4カ月ぶりのクラスターも確認されました。

感染が確認されたのは大船渡と釜石の保健所管内に住む
10歳未満から60代の男女4人です。
いずれも重症ではありません。

大船渡保健所管内の男性3人は
おととい感染が公表された40代女性の職場に関連した感染です。
このうち2人は女性の職場の同僚です。
感染が家族など7人に広がったため
県はこの職場で新たなクラスターが起きたと発表しました。
去年9月14日以来、およそ4カ月ぶりのクラスターです。

県は今後、
同僚やその家族などおよそ30人についてPCR検査を実施することにしています。

また、10歳未満の女の子は先月末から今月にかけ感染が公表されている
釜石市の男女4人の同居家族です。
この男女4人はいずれもオミクロン株への感染が判明しています。

県内の累計の感染者数は3500人です。

 

 

新型コロナ オミクロン株感染新たに2人 新規感染者1人
2022.01.04(火)
県内で新たに2人がオミクロン株に 感染していたことが分かりました。県内で市中感染は発生していませんが、県は感染対策の徹底を呼びかけています。
オミクロン株への感染が分かったのは1日に新型コロナの感染が明らかになった宮古市滞在の40代男性と、
おととい感染が判明した釜石市の10代男性です。
県内のオミクロン株感染者数はあわせて5人となりました。
県は現時点で 市中感染を否定していますが、全国的な感染の再拡大の傾向もあり、引き続き感染対策を徹底するよう呼びかけています。
また、きょうは大船渡市の40代女性が新型コロナに感染していたことも発表されました。
県内の累計での感染者数は3496人です。

 

新型コロナ新たに3人が感染
2022.01.03(月)
県は新たに3人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
感染が確認されたのは大船渡市に住む40代から70代の男女3人です。
いずれも重症ではありません。
このうち40代の女性会社員は先月24日、仕事のため関東地方を訪れていました。
仕事関係で接触した県外の人からきのう新型コロナに感染したとの連絡があり
同居する2人の家族とともに医療機関を受診したところ、
PCR検査で3人全員の感染が分かったということです。
県はこの3人がオミクロン株に 感染しているのかゲノム解析を進め、
結果は数日後に 明らかになる見通しです。

 

新型コロナ1人が感染
2022.01.02(日)
県は新たに1人が新型コロナウイルスに 感染したと発表しました。
感染が確認されたのは釜石市の10代男性です。症状はないとうことです。
先月28日にオミクロン株の感染が明らかになった男性の同居家族で
同じ飛行機で海外から帰国していました。
県はきのう感染を公表した宮古市滞在の40代男性とともに
オミクロン株に感染しているのか調べていて
結果はあさって以降に判明する見通しです。

 

新型コロナ1人が感染 県外からの規制
2022.01.01(土)
県は新たに1人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
感染が確認されたのは、県外在住で帰省のため先月29日から宮古市に滞在していた
40代の男性会社員です。
発熱などの症状が出たためきのう検査を受けたところ感染が判明しました。
男性の家族3人も一緒に帰省していて今後、検査を受けるということです。

 

 

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