災害時も インスタントハウス設営発表会
東日本大震災の教訓をもとに開発された、数時間で組み立てることができる簡易住宅、「インスタントハウス」の設営の様子が公開されました。
ウッドデッキにシートをビスで固定し、膨らませることおよそ10分。円すい型のドームが現れました。
この「インスタントハウス」は、仮設住宅を建てるまでに時間がかかるという課題を解決しようと、東京のベンチャー企業が開発しました。
24日、岩手県内での販売を始めた花巻市の鎌田板金工業が、災害への備えや新しい暮らし方の提案として設営を公開しました。
内側に断熱用のウレタンを吹き付けるなどして、およそ6時間で完成します。
開発した企業によりますと、風速80メートルの強い風に耐える頑丈さと優れた断熱性があり、価格は直径5メートルほどの大きさで328万円からとなっています。
この技術はアウトドアでのインスタントサウナなどにも応用されていて幅広い領域で活用が期待されるということです。