山間部の建設作業員 クマ被害防止のため研修【岩手・葛巻町】
山間部の建設現場で働く作業員らに向けたクマ対策の研修会が葛巻町で開かれました。
県内では今年4月以降、クマによる人身被害が11件発生し3人が死亡しています。
研修会は県と葛巻町、町内の建設会社が官民合同で開催し、およそ70人の関係者が参加しました。
はじめに県のクマ対策専門職員がクマの生態について講演し、ガソリンやペンキの匂いもクマを寄せ付ける要因になることなどが説明されました。
そして会場では大きな音とまぶしい光の効果を利用したクマとの遭遇を防ぐためのグッズが紹介されました。
参加者たちはこのあと練習用のクマスプレーを使った訓練に臨み、風向きに気をつけることや、一点に集中して狙うと飛距離が伸びるといったコツを教わっていました。