県産米の「概算金」去年より約1万円引き下げ【岩手】
JA全農いわてが今年収穫される県産米の概算金を決めました。
全国的に在庫が余っていることなどを反映し「ひとめぼれ」が60キロ当たり1万7200円と、去年より1万円以上安くなりました。
概算金は、コメを集荷する際に農家に支払われる前払い金で、JA全農いわてによると今年は1等米60キロあたり「ひとめぼれ」が1万7200円、「銀河のしずく」が1万7700円と去年の2万8000円台からおよそ4割引き下げられ、1万800円安くなりました。
去年はコメ不足を背景に、最終的な概算金が現在の制度になった2015年以降最も高い3万円台にまで上がりましたが、今年は全国的に引き下げ傾向になっています。
去年の備蓄米放出などでコメの在庫が増えていることに加え、需要が去年より減っていることなどが要因だということです。