90歳母親の遺体を自宅に放置 70歳息子に拘禁刑1年を求刑【岩手】

同居する90歳の母親の遺体を自宅に放置した罪に問われている70歳の息子の初公判が盛岡地方裁判所で開かれました。

死体遺棄の罪に問われているのは、盛岡市玉山の無職・高橋好美被告(70)です。

起訴状などによりますと高橋被告は去年12月、同居する母親のキヱ子さん(90)が自宅で死亡しているのを発見したものの、4月上旬まで遺体を放置したとされています。

12日の初公判で高橋被告は「特に間違いはありません」と起訴内容を認め、がんや認知症を患っていた母親の介護について「限界を超えていた」などと述べました。

検察側は、被告が母親の容態変化を目の当たりにしながらも「自分の生活を維持したいなどと考えた」と指摘し、拘禁刑1年を求刑しました。

一方、弁護側は執行猶予付きの判決を求めました。

判決は23日に言い渡されます。

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