病床数大幅削減へ 盛岡市立病院経営強化プラン改定【岩手・盛岡市】

盛岡市立病院は経営強化プランの改定案を公表し、入院用のベッドである病床の数を現在の268床から194床と大幅に減らす方針を示しました。

この改定案は24日開かれた市議会の全員協議会で示されました。

計画案によりますと、現在268ある病床のうち、一般病床を96床に精神科の病床を30床にそれぞれ減らし、全体で194床に縮小します。

市立病院は、患者数の伸び悩みや、物価の上昇などにより厳しい経営が続いていて、3年連続の赤字となる見込みです。

市は病床を減らすことで国から支払われる補助金や新たに上乗せされる診療報酬による収益を確保し、収支改善を図る計画です。

市は今後、パブリック・コメントを経て年内に条例の改正案を議会に提出し、来年4月から新たな体制へ移行することにしています。