達増知事”パワハラ”疑惑の企画理事「外す必要性なし」

パワハラ疑惑が指摘され調査が続いている県の幹部職員が、元の役職である企画理事に復帰した人事について、達増知事は「役職から外す具体的な必要性はなかった」と説明しました。この企画理事をめぐっては、人前で怒鳴りつけるパワハラや不適切な出張を行ったとする告発があり、現在外部の弁護士による調査が進められています。県は4月、調査への影響を避けるためとしてこの職員を知事部局付に異動させていましたが、職員へのアンケート調査が終了したことなどから、先月31日付けで企画理事に復帰させました。達増知事はきょうの記者会見でこの人事について次のように説明しました。(達増拓也知事)「企画理事から外さなければならない具体的な必要性がなかったが、メールで情報提供する職員の心理に配慮し」「それを妨げるような具体的なものが今見えているわけではないので、今戻したということです。」達増知事は、現時点で身の危険を感じている職員がいるという報告は弁護士から受けていないとしたうえで、今後は調査結果を踏まえて適切に対応する考えを示しました。