知事の責任を問う声も 県議会【岩手】
規定違反の出張で懲戒処分を受け、パワハラ疑惑もある、県一般職トップの男性企画理事について、県議会で、処分の軽さや知事の責任を問う声が14日も相次ぎました。
14日から始まった県議会の決算特別委員会。県執行部の席には渦中の千葉企画理事の姿はありません。
県は先月末に本人から診断書が提出され、今月上旬に病気休暇の申請があったことから、八重樫副知事が面会。睡眠障害などの心身不調を確認したため、16日まで休暇を指示したと説明しました。
千葉企画理事をめぐっては、計画にない甲子園観戦や飲酒など出張に関する規定違反が5件判明したことから、県は8月末に戒告の処分としています。
また、パワーハラスメントの疑いについて外部の弁護士による調査が続いています。
議員からは、報復を恐れて聞き取りを拒否する職員がいる中で企画理事に復職したことや、減給や停職にあたらない処分について疑問の声があがりました。
責任を問われた達増知事は「再発防止策や一連の調査の結果を生かすことで知事としての責任を果たしたい」と答えました。
決算特別委員会は15日から部局別の審査に入ります。