岩手からNYへ ”コメ袋”からバッグに【岩手】
矢巾町の企業が製造しているバッグが、来月からニューヨークで販売されます。実は「あるもの」を作る機械で製造されています。盛岡駅ビルフェザンで21日から始まった、バッグブランド「COME SACK(カムサック)」の初めてのポップアップストアです。手掛けたのは、米や麦の運搬に使われる袋を製造する矢巾町の農業資材メーカー「北日本製袋」です。コメ袋の需要が減る中、現在国内に唯一残る織り機で4年前からバッグの製造を始めました。店頭には、一番人気の縦およそ20センチ横およそ30センチのミニトートをはじめ、今回初めてお披露目された、食べられないお米を材料とした「ライスレザー」で作られたトートバッグなど、形や色もさまざまな15種類が並びます。どれも農業用資材がルーツなので耐久性が高いのが特徴です。他にもお米が配合されたプラスチック「ライスレジン」を使った食器や、県産米を発酵して造られたウォッカなど「コメ」にまつわる商品が販売されています。「COMESACK」のポップアップストアは来月1日までですが、来月からおよそ4カ月間は、ニューヨークのセレクトショップでの販売もあります。