震災の記憶のない生徒に防災意識を高めてもらおうと 津波からの避難を体験【岩手・陸前高田市】
陸前高田市の中学生が震災で被害を受けた海水浴場で津波からの避難を体験しました。
この体験学習は、震災の記憶のない生徒に防災意識を高めてもらおうと高田第一中学校と高田東中学校が合同で行っているもので10日は2つの学校の3年生92人が参加しました。
訓練は高田松原海水浴場にいるときに震度6強の地震が発生し大津波警報が発表された想定で行われました。
生徒たちは地震の発生を知らせる防災無線が流れるとその場で座り込み身の安全を確保し大津波警報が発表されるとすぐに避難を始めました。
そして、避難先の「夢アリーナたかた」に到着した生徒たちは市や釜石海上保安部の職員の講話を聞きながら日頃の備えの大切さを学んでいました。
2つの中学校では今後も体験学習を続けながら生徒の防災意識を高める機会にしたいとしています。