会見で喜びを語る 盛岡市出身 小砂川チトさん 芥川賞初受賞
第175回芥川賞を受賞した盛岡市出身の小砂川チトさんが会見で喜びを語りました。
小砂川さんは盛岡市生まれの36歳。
今回3回目の芥川賞候補となり、初受賞を果たしました。
受賞作「ゾンビ回収婦」は、AIに仕事を奪われ無職となった主人公が、VRゲームの世界でゾンビの死体を回収する掃除婦として働き、現実世界と同様に働くことや自身の存在意義に苦しむ姿が描かれています。
選考では、「現実とバーチャルが混ざった新たな虚構世界をスピード感のある文体で徹底的に作り上げた」と評価されました。
昨夜、受賞が決まると盛岡市内の書店にはさっそく特設コーナーが設けられました。
県ゆかりの作家が芥川賞を受賞するのは沼田真佑さん、若竹千佐子さんに続き3人目です。