★IATスーパーJチャンネル(1/23放送分)
今日は「着替えの工夫」です。
どうしても厚着になるこの季節、どんな服を選んだらいいのでしょうか。
冬は着る服の枚数が多くなるので、脱ぎ着がしにくくなります。
服は子どもが着やすいようなもの、例えば首周りなどが小さいものではなくて、
ゆとりがあって腕も通しやすいものを、また実際着た時に動きやすいものを
選んであげましょう。
子どもはどうしても着替えに時間がかかってしまいがち。
そんなときは「早く早くっ」とか、せかしたり、怒ったりすると
ますますヘソまげたりするので、ちょっとだけ待ってあげましょう。
「もう少ししたら着ようね」とか「着替えたくなったら来てね」とか言って
待っていてあげると、子どもが自分で「あっじゃあ着替えようかな」って
思ってくれます。
まだ小さくて着替えを一人でできないときには、お母さんが洋服の外のほうから
手をいれてあげてください。「こっちの手に握手しよう」って言って、手をつないで
ひっぱってあげるとか、繰り返し繰り返しで根気よく教えていくことで子どもは
着替えが上手になっていきます。
とはいえ、着替え上手になるまでには結構時間がかかるので、
あわてないでゆっくり取り組むことが大切です。