高松の盛岡市立図書館で小1の息子が、工作の本をたくさん借りてきました。
過去、ハイレベル折り紙(恐竜など)で散々痛い目に合っているので
今回もドキドキしていると、
息子が1冊の本を持ってやってきました。
「動くダンボールおもちゃ」
なんだか、いつものようにとても面倒な香りがします。
リクエストは「飛行機」。
2つのクランク&輪ゴムのベルトを利用して、
遊園地の遊具のように2機の飛行機がくるくる回転する、というおもちゃです。
どれどれ。
説明書・付属の型紙に目を通すと、
切り出すパーツ点数がまさかの「30点」越え。ぐああ!
11:00作業スタート
13:00パーツの切り出し終了・組み立て・接着乾燥へ
18:00乾燥完了・仕上げ・動作確認
と、結局まるまる半日かかってしまいました。
とはいえ完成したらしたで嬉しいもので、
薄暗い部屋の中、42歳のオッサンが
一人ダンボールのおもちゃをくるくる回しては、悦に入るという、
なんとも気持ち悪い図が・・・。
まあ、手間と時間はかなり取られるものの、
手を動かすのはストレス発散にもなり
楽しいものだなあと感じました。
さて、完成品を見た当の息子は?というと
夕方買ってもらった食玩の組み立てに一生懸命で
せっかく作ったダンボールの塊には見向きもしませんでしたとさ。
どんとはれ。