火山防災の日 岩手山で連絡・避難訓練【岩手】
8月26日は火山防災の日です。これに合わせ、先月一部で入山規制が解除された岩手山では、火山活動の急変に備えた訓練が行われました。
岩手山は現在、噴火警戒レベル2が維持されていますが、火山活動の停滞を受け先月1日に東側4つの登山口からの入山規制が解除されています。
訓練は、今後火山活動が急変した場合も素早く登山者に情報を伝えられるよう、県が関係機関と合同で実施しました。
噴火警戒レベルが3に引き上げられた想定で行われ、県庁では担当課が気象台から連絡を受けます。
連絡の対象は噴火した際に影響が懸念される盛岡市、滝沢市、八幡平市、雫石町です。
岩手山がまたがるそれぞれの自治体がエリアメールを配信し、きちんと届いているか担当者が確認しました。
(実際にメールを受け取った登山者)「びっくりして最初訓練の文字が見えなかったので」「何が起きるかわからないので、いろいろ確認しながら気を付けて登りたい」
また、8合目の山小屋に避難する訓練も行われ、情報伝達の手順や連携を確認しました。
(岩手県防災課 久保和重総括課長)「岩手山の火山活動はだいぶ落ち着いてきていると言われているけど、活火山ということは変わらないので」「スマートフォンなど通信できる機器を持って安全な登山を行っていただきたい」
県は今後も火山活動に備えた訓練を実施するということです。