「クマ予測マップ」を県立大が開発中【岩手】
クマと遭遇するリスクを減らそうと県立大学の研究室が県のアプリ「Bears(ベアーズ)」を活用した新たなシステムの開発を進めています。
県は、相次ぐクマ被害を防ぐため3月に運用を開始したクマ出没情報の共有アプリ「Bears(ベアーズ)」をより多くの人に活用してもらおうと県立大学と連携協定を結んでいます。
9日、県立大学ソフトウェア情報学部の堀川三好教授の研究室に所属する学生有志が開発中のアプリ「クマ出没予測マップ」が、報道関係者に公開されました。
このアプリは、AIを活用して「Bears(ベアーズ)」で寄せられたクマの目撃情報や過去の出没傾向、地形データなどからクマに遭遇するリスクを予測します。
来年度からの運用開始を目指していて県が実施するクマの生態調査の結果も取り入れながら開発を進めていくということです。
また、学生が制作した「Bears」の利用を呼びかけるポスターには、スマートフォンをかざすだけで県の公式LINEを追加できるタッチタグが掲載されています。このポスターは県内の駅や商業施設などに張り出される予定です。