ゴエティーのひとりごと

特集「元気と笑顔が待つ仮設商店街」 11月30日放送分

今日のいいコトは沿岸の仮設商店街

街の再生に向けてたくさんの笑顔や真心

そして、とびきり美味しいグルメがあふれていました

最初に訪れたのは釜石市の

「青葉公園商店街」

飲食店のほか、花屋さんや家具店

学習塾などの店舗が営業しています

 

 

こちらにはちょっと変わったラーメンがありましたよ

ラーメン 大連

TEL:0193-22-1230

営業時間:午前11時~午後3時                     午後5時~午後8時

 

昔からラグビーが盛んなここならではのラガーラーメン 750円

ゆでたまごをラグビーボールに見立てているんです

味を再現するのに苦労しましたが、震災前と同じ味に見事復活しました

 

 

次にお邪魔したのは「アンジェリック洋菓子店」

震災前は港の目の前でお店を営んでいました

TEL:090-2270-6445

営業時間:午前9時30分~午後7時

 

 

油で揚げていない

ヘルシーなお菓子「焼きドーナツ」

今やお店の看板メニューになっています

 

 

 

鉄鉱石をイメージして作られたなんともリアルな石のお菓子!

12月1日発売の新作で、シュー生地を焼いて砂糖でコーティングしたものなんです

黒い色は「食竹炭」という竹の炭で色付けしているですよ

 

そして釜石の街の夜が訪れた賑わいを増す場所があります。

それが「呑ん兵衛横丁」なんです

釜石駅の近くに仮設店舗として営業を再開しました。

 

 

こちらの「助六」は今年で19年目を迎え、きさくなママさんがいる人気のお店です。

TEL:0193-24-2906

営業時間:午後5時~午後11時

 

 

今日はじめて来た男性のお客さん

お隣のお客さんとスーパーで会って同い年ということで飲もうと意気投合!

昨日まで知らなかった人とも知り合えるそんな出会いがあるんですね

 

 

次に訪れたのは「お恵」

50年間、呑兵衛達に親しまれてきました

 

 

 

 

この日は、毎月1回お恵に集まるという皆さんの会合がありました

お客さん同士のコミュニケーション

呑ん兵衛横丁ならではの良さ

和やかな雰囲気は、昔のままなんですね

 

続いては陸前高田市

こちらは「陸前高田未来商店街」

11のお店が営業を再開しています

 

 

 

こちらのお店は雑貨屋の「Laugh」

東京でアパレル関係の仕事をしていた店主の菅野さんが震災を機に故郷へUターンして始めたお店なんです。

TEL:0192-47-4760

営業時間:午前10時~午後6時

(土・日:午前9時~)

店長イチオシなのがこちら!

「ラフぷる~ん」 1260円

この石鹸がすごいんです

何がすごいかというと・・・

 

 

見てください!この弾力!

とても石鹸には見えません

地元「神田葡萄園」のブドウの皮を再利用し、蜂蜜やツバキ油など天然由来成分を多く含むお肌にやさしい石鹸です

 

 

お次に向かったのはこちらの

「鶴亀鮨」

TEL:0192-54-2998

営業時間:午前11時~午後10時

 

 

大将が新たに作ったメニュー

その名も

「高田うったづぞ鮨」 1500円

この辺りの気仙弁でうったづぞとは

「さあ、立ち上がるぞ」「始めるぞ」

という意味だそうです

 

最後に訪れたのはのは「高田大隅つどいの丘商店街」

震災前から市内で営業していたお店や事業所が中心となって、去年6月にグランドオープンしました

 

 

 

その中で訪ねたお店がこちらの「わいわい」

TEL:0192-47-4290

営業時間:午前11時~午前1時

 

 

 

こちらのメニューは、「ハンバーグ」と「頑張る」を掛けあわせて

「がんバーグ」 450円

4月に開催した復興グルメF-1大会で準優勝に輝き、お店の正式メニューとなりました

 

 

人が集えば賑わいが生まれる。そんな沿岸の仮設商店街に行ってみませんか?

 

2013年 11月 30日