今回の特集は、代々受け継がれてきた秘伝の味。

そして、伝統に新たな風を吹き込む新メニューなど、老舗ならではの味をお届けします。

まずは、JR一ノ関駅前に店を構えます。

「駅前食堂いわぶち屋」

100年以上の歴史を持つ食堂で、店内には歴史を感じさせるアイテムがちらほら。

中でも、この値段表は昭和50年代のものなんだそうです！

さて、数ある食堂のメニューの中でも人気の変わらない味がこちら。

代々受け継がれてきた秘伝のだし汁が美味しさの秘訣なんだそうです！

さらに、変わらない味もあれば、新たに生まれる味も。

大きな鶏カツが2枚のった迫力満点の丼です。

甘辛いソースの香りが食欲をそそるんですよ～。

続いては盛岡市内丸にある、岩手県公会堂の一角にひっそりと佇むレストラン。

「公会堂多賀」

店内にはこちらをお気に入りだった新渡戸稲造の書も飾られています。

そんな趣きのあるレストランで味わいたいのがこちら。

昔から多くの方に愛され続けている多賀特製のハヤシソースをたっぷりと使った一品です。

また、毎月変わるコース料理も人気です！

上品でゴージャス。

ランチ、ディナーどちらでも楽しめますよ～！

お次は北上市。明治29年創業の

「大安樓」

風格のある店内は、凛とした気分にさせてくれます。

こちらで味わうのは、創作和食の数々です。

彩り豊かな料理は味はもちろん、目でも楽しませてくれます。

そしてデザートにはこちら。

さっぱりとしたレモンの風味とトマトの甘味がマッチしています。

老舗の味。ラストを飾るのは、南大通りのこちら。

「北田食堂」

こちらはなんと昭和40年代のガス式炊飯器で、今でも現役で

美味しいご飯を炊いています！

そのご飯を使った人気のメニューがこちら！

県産豚を使用したジューシーなとんかつと、デミグラスソースの香りが何とも食欲そそります！

さらに、コチラの味噌ラーメンも大人気のメニューなんです。

野菜たっぷり！寒くなるこれからの時期にはピッタリです。

今回ご紹介しましたお店。

時代が変わっても、味と真心は変わらない。

積み重ねた歴史と、その味をぜひ味わってみてください！