先月の話ですが…
中秋の名月、盛岡市内からもきれいに見えましたね。
我が家でも窓からお月見をしましたが、その時に3歳の娘からこんな事を聞かれました。
娘:「ねぇパパ、どうやってお月様は生まれたの?」
私:「え!?(動揺!)うーん…パパも分からないなぁ、ごめんね(ショボボ…)」
娘はかなり疑問に思っていたらしく、翌日に同じ質問を妻にもしていました。
私も気になり調べてみると、
JAXA・宇宙航空研究開発機構のウェブサイトでは次の4つの説を紹介しています。
①地球の一部がちぎれて月になった「親子分裂説」
②まったく違うところで生まれた月が地球の重力に捕えられた「捕獲説」
③太陽系ができたときに、地球と一緒に生まれた「双子説」
④地球がほぼできあがったころ、火星ぐらいの大きさの星がぶつかり、
宇宙空間に広がった地球のかけらが次第に集まり、固まって月ができた「巨大衝突説」
「巨大衝突説」が最も有力らしいのですが、はっきりとした理由は分かっていないそうです。
娘には「まだ良く分からないんだって」と伝えると、「ふーん」と一言。
娘の素朴な疑問から、一つ宇宙の謎を勉強する事ができました。
2015 年 10 月 12 日 19 時 23 分 14 秒