プロ野球ドラフト会議で埼玉西武から１位指名を受けた

富士大学の多和田真三郎（たわた・しんさぶろう）投手が球団との入団契約に合意しました。

契約は、スカウト担当者が「最高の評価」とする契約金１億円、年俸は１５００万円！（いずれも推定）

さらに背番号は「１８」と、かつて松坂大輔投手などが背負ってきたエースナンバーです。

交渉後の会見では、「４つのタイトルをとりたい」と力強く抱負を語ったほか、

対戦してみたい選手に日本ハムの大谷翔平選手を挙げていました。

多くの報道陣に囲まれる中でしたが、

会見で多和田投手はあまり緊張した様子を見せず、早くも大物の片鱗を感じました！

岩手から巣立つ多和田投手の活躍に期待です！

先日、紅葉の撮影で初めてヘリコプターに乗りました。

ウキウキの私でしたが、一つだけ気がかりが・・・・

前日、坂本アナウンサーに「酔いますから気を付けてくださいね♪」と

チャーミングな笑顔で言われていました。

そしていよいよヘリに乗り込む私。

プロペラが回り始めると、轟音と共にヘリ全体が振動に包まれます。

「酔い止め薬は飲んだ・・・いよいよ飛び立つぞ！！

紅葉きれいだといいな・・・そして酔わないといいな」

しかし、その儚い願いは離陸と同時に打ち砕かれます。

「あっ、これはダメだ・・・（悲）」

例えるなら、

ジェットコースターで体が浮く感覚を数秒おきに繰り返す感じです。

最初は気力で持ちこたえていましたが、

手元の資料を確認するたびに気持ち悪さは増大していきます。

（車で本を読むと具合が悪くなる方、わかりますよね？）

離陸後１時間でリポートや大半の紅葉撮影が終了した頃には、

目を開けているのもつらい状態になっていました・・・・

パイロット曰く、この日は「１０段階で７」という強風の日。

「このくらいを経験しておけば、次は大丈夫ですよ」と

優しい言葉をかけてくれました。

次回も頑張ります！

今週「Ｊチャンいわて」では「満喫！実りの秋グルメ」と題し

ＩＡＴのアナウンサーがおススメする秋の味覚をシリーズで紹介しています。

月曜日→藤原アナ　火曜日→坂本アナと続き、２１日の水曜日放送分は私が取材しました。

伺ったのは葛巻町。こちらで旬を迎えている「ヤマブドウ」の魅力に触れてきました。

詳しくは当日の放送をご覧いただければと思うのですが、一つ取材の裏話を・・・・・・

収穫体験に行った畑に、なぜかテントウムシが大量にいたのです。

最初は可愛いなと思っていたのですが、

常に服のどこかについているような状況で、撮影中のカメラレンズに止まることも・・・

放送するＶＴＲのどこかにも、私の耳たぶにテントウムシが止まっている映像があります！

ぜひご覧（探して）ください！

中秋の名月、盛岡市内からもきれいに見えましたね。

我が家でも窓からお月見をしましたが、その時に３歳の娘からこんな事を聞かれました。

娘：「ねぇパパ、どうやってお月様は生まれたの？」

私：「え！？（動揺！）うーん…パパも分からないなぁ、ごめんね（ショボボ…）」

娘はかなり疑問に思っていたらしく、翌日に同じ質問を妻にもしていました。

私も気になり調べてみると、

ＪＡＸＡ・宇宙航空研究開発機構のウェブサイトでは次の４つの説を紹介しています。

①地球の一部がちぎれて月になった「親子分裂説」

②まったく違うところで生まれた月が地球の重力に捕えられた「捕獲説」

③太陽系ができたときに、地球と一緒に生まれた「双子説」

④地球がほぼできあがったころ、火星ぐらいの大きさの星がぶつかり、

宇宙空間に広がった地球のかけらが次第に集まり、固まって月ができた「巨大衝突説」

「巨大衝突説」が最も有力らしいのですが、はっきりとした理由は分かっていないそうです。

娘には「まだ良く分からないんだって」と伝えると、「ふーん」と一言。

娘の素朴な疑問から、一つ宇宙の謎を勉強する事ができました。

岩手ビッグブルズの今シーズンの開幕戦が今週土曜日に迫り、

チームの練習を取材しました。

練習前はとてもリラックスしていた選手たちでしたが、

ひとたび練習が始まれば、表情が引き締まり機敏な動きでボールを追っていて、

プロフェッショナルを感じさせられました。

ｂｊリーグに所属する岩手ビッグブルズですが、

来年秋に新リーグが開幕する事から、今シーズンが「最後のｂｊ」となります。

勝久ジェフリーヘッドコーチや選手に今季の意気込みを聞くと

全員が口を揃えて「優勝する」と力強く話してくれました。

また今年の選手は１１人中７人が新入団と大幅にメンバーが変わりましたが、

それぞれ個人技のレベルが高く、

去年までの「堅守速攻」をベースに、「個」の打開力にも期待できるという事です。

開幕戦は来月３日、アウェイの富山戦です。

勝久ヘッドコーチと

山形に帰省しました。

ちょうど山形は、このシーズン真っ盛り！

山形の秋の風物詩「芋煮」です。

山形では、秋になると家族や友人グループで河川敷に繰り出し、

大きな鉄鍋で芋煮を作って食べる「芋煮会」を行うのが恒例です。

全国ニュースなどでもご存知の方が多いと思いますが、

直径６ｍの大鍋で芋煮を作る「日本一の芋煮会フェスティバル」も有名です。

私も久々に河川敷で…とまではいきませんでしたが、

私の実家で地元の味を楽しんできました。

柔らかい牛肉とトロトロのサトイモがおいしかったです！

地元の味に舌鼓を打ちながらの帰省となりました。

先日、長女が３歳になりました。

「もうちょっとでねぇ～、しゃんしゃい（３歳）になるの！」と言い続けて数か月、

今は「しゃんしゃいになったの！」と連呼しています。

（以前のブログにも書きましたが、いまだに「サ行」は苦手です）

そして１歳５ヵ月の長男も徐々に言葉を話せるようになってきました。

以前は家族全員に「パパ！」と言う程度でしたが、

最近は「パンパン、パンパン！」と

パンの置いてある方向を指さしながら私の元にやってくる程になりました。

２人に共通しているのは、とにかく「わかって！」という気持ちが強いこと。

喋れる言葉がまだ少ない分、本当に必死です。

職業柄、話す時はいかに簡潔にわかりやすく伝えるかを考えますが、

伝えるには、やっぱり「気持ち」が大切なんだなと、子供たちに改めて教えられた気がします。

８月終盤は秋のような天気が続いていましたが、このところ少し暑さが戻っていますね。

さて、９月に入り本格的な秋が待ち遠しくなる中、

花巻市大迫町のワイナリー「エーデルワイン」を訪れ、ワインの仕込み作業の取材をしてきました。

写真がちょっと分かりづらいですが、

右上のベルトコンベアーの上に乗っているのがブドウです。

下にある実を潰す機械を通り、貯蔵タンクへと移されます。

今年のブドウは高い気温と長い日照時間で甘みが凝縮され、

ここ数年に無い質の高さになったそうで、ワインの出来も期待できるという事ですよ！

ワインは１１月上旬には完成するそうです。

これから秋の美味しい食べ物が楽しみになってきますね！

盛岡市材木町の土曜日恒例イベント「よ市」に家族で行ってきました。

たくさんの出店が並ぶ通りに大勢の人が訪れていて、お祭りのような雰囲気が素敵でした！

とはいえ流れている時間はゆっくり。

出店をじっくり眺める人もいれば、

ベンチに座りながらビール片手におしゃべりをする人もいて、いるだけで気持ちが和みました。

「今年最後だよ～」の店員さんの掛け声に、私が立ち止ったのは大きな滝沢スイカ！

値段はなんと７００円！スイカ大好きの私は買ってしまいました。

話はそれますが、私は妻とともに無類のフルーツ好きです。

特に私の地元・山形県は「尾花沢スイカ」というスイカの名産地で、

去年までは夏になると尾花沢スイカを食べていましたが、

岩手に来た今年は滝沢スイカのおいしさに魅了され、食べ続けていました。

そして今回買ったスイカはこの夏６個目！

今年最後であろうスイカ、みずみずしくて本当においしかったです。

雰囲気に癒され、お得な買い物も楽しめる「よ市」

また行きます！

２６日に放送されたＪチャンいわてでは、学生のフォーミュラカー大会に初出場する

一関高専、岩手大学、県立大学の連合チームを特集しました。

連合チームは来月１日から静岡県で開かれる全日本学生フォーミュラ大会に出場予定で、

今回の取材はチーム初の走行練習！

連合チームのフォーミュラカーがこちら！

実は電気自動車で、

ＴＶＤと呼ばれるコーナーをスムーズに曲がれる独自のシステムを採用しています。

モータースポーツのＦ１大好きの私は、取材中ずっとウキウキで、

車が動いたときなどは…思わず「よーし！！」と声を上げてしまいました。

そして速いんです！

最高速度は時速１００ｋｍ、加速もスムーズで　私の目の前をあっという間に駆け抜けていきました。

今後はすべての部品を岩手製にこだわった

「純岩手フォーミュラカー」の製作を目指したいとの事。

そうなれば岩手の技術力の高さをさらにＰＲできそうです！

１日からの大会にも期待しましょう！