★IATスーパーJチャンネル(8/28放送分)
子どもは、発達段階に応じて、興味を示す歌が変わっていきます。
【2~3ヵ月】
「なんご」といって“あー”とか“うー”といった意味のない言葉を話すようになります。
わらべ歌など、言葉のリズムに合うくらいのテンポのものを選んであげると良いと
思います。体を触れ合ったりとか、ほっぺをツンツンしたりするようなわらべ歌もあり
ますので、親子の触れ合いにもつながります。
【6~7ヶ月】
言葉の模倣期。まねっこ遊びが好きになるので、掛け合いのある歌を選んで
あげるのも良いかもかもしれません。
【1歳ぐらい】
気に入ったリズミカルな部分や好きな歌詞の部分だけを何度も繰り替えし
歌うようになります。
そのときには子どもと一緒に楽しんであげるという姿勢も大切です。
【3歳ぐらい】
歌詞の意味もわかってきて、音程もだんだん正しく取れるようになります。
【4歳くらい】
意味のあるストーリー性のある曲でも詞をちゃんと理解して、お友達と声を合わせて
一緒に歌えるようになってくると思います。
各発達段階に合った歌はたくさんありますので、それらをたくさん歌ってあげたり聞かせて
あげたりすることは、子どもたちの成長にとってプラスになります。