県産小麦”基準超えるかび毒”JA全農いわてが17トン回収へ【岩手】
JA全農いわてが販売した県産の小麦から、国の基準値を超える「かび毒」が検出されたことがわかりました。JAは自主回収を進めています。基準値を超えたのは、JA全農いわてが販売した県産小麦「ナンブキラリ」です。JAによりますと、自主検査で、赤かび病の病原菌が作るかび毒「デオキシニバレノール」が、国の基準値を超える最大で1キロあたり1.3ミリグラム検出されました。しかし、保管倉庫への指示が適切でなかったため、正常品と取り違え今年2月に製粉会社1社へ1トンを誤って出荷したということです。この小麦は別の県産小麦と合わせて製粉され、小麦粉およそ17トンが県内外の販売先8社に出荷されていて、現在、自主回収が進められています。JA全農いわては「仮に多量に摂取した場合でも健康への悪影響が及ぶ可能性は低い」としています。