ヘリコプターに乗り、沿岸被災地を上空から取材してきました。

花巻空港を出発し、まずは陸前高田市へ。

離陸直後の内陸部の街並みからわずか２０分、景色が一変します。

かさ上げ工事が続き、見えるのは一面土の色。

去年この時期にまだあった、土砂を運ぶベルトコンベヤーはもうなく、

奇跡の一本松が静かに佇んでいました。

そのほかの沿岸自治体でも道路や住宅の改修や完成が進む一方で、

浸水区域では、かさ上げなどの工事が続いているのが現状です。

また復興工事が遅れている場所もあり、「復興は道半ば」なんだと　強く感じました。

取材した映像は、１０日（木）のＪチャンいわてで放送予定です。ぜひご覧ください。

津波で全壊した久慈市の地下水族館「もぐらんぴあ」が４月に再開する予定です。

先日、再開に向け新しい施設の水槽に魚が搬入されるということで取材に行きました。

魚の搬入は、水槽の水が魚にあっているかなどを確かめる試験的なものですが、

新しい施設で魚が泳ぐのは初めて。

久慈の沖合でとれたイシダイやドンコが水槽に放たれると・・・・

魚たちは元気に泳ぎ回り、搬入は見事成功。

再開に向け大きな前進となりました。

２９日（月）のＪチャンいわてでは

今回の様子を含め「もぐらんぴあ」の復活にかける人たちの思いを特集でお送りします。ぜひご覧ください。

ワカサギ釣りに挑戦しました！

向かったのは盛岡市玉山区の岩洞湖。

今年の冬は暖冬の影響で解禁日が大幅に遅れていたため、

湖にはこの日を待ちに待った太公望が大勢詰めかけていました。

取材を早々に終え、私もさっそく第一投！

するとすぐにアタリが・・・・そして見事釣り上げることができました。

さらにダブルも・・・・結局１時間ほどで７匹も釣ることができました。

ここ数年の取材では釣果が良くなかったらしく、まさにこれはビキナーズラック！

魚がかかった瞬間に竿がピクピク！としなるのが面白いんです！！

釣ったワカサギは自宅でから揚げに・・・・サクサクの食感がおいしかったです！！

先日の特集で、釜石市の釜石東中学校野球部を取材しました。

釜石東中は「中学のセンバツ」とも呼ばれる、

全日本少年春季軟式野球大会（３月開催）に創部以来、初めて出場します。

チームは東日本大震災で学校が被災したため、

現在は木材加工場の跡地をグラウンドとして利用しています。

しかし、水はけがとても悪いため、雪や雨の日には長靴を履くなどして

なんとか練習を続けてきました。

今も仮設住宅に住む部員も多く、

チームは「地元を勇気づけたい」と全国での勝利を目指します。

釜石市で野球と言えば、２１世紀枠でセンバツ出場を決めた釜石高校がありますが、

「もう一つのセンバツ」での躍動を目指す釜石東中学校からも目が離せません！

私が登場する番組紹介コーナー（新バージョン）の撮影がありました。

前回に続き、今回もインタビュー形式で様々なことを聞かれました。

普段の仕事はインタビューする側ですが、される側は緊張しますね！

そして詳細は書けないのですが、最近プロスポーツ選手がよくやる「アレ」にも挑戦しました。

４月頃から放送開始との事です。ぜひご注目ください！

「子どもは風の子」と言いますが、我が家の子ども２人は冬の遊びに対して対照的です。

３歳の長女は、朝起きるとすぐ「公園で遊びたい」と私が休みの日にねだってきます。

それで１歳の長男を誘うと、首を横に何度も振って「イヤだ」をアピール。

秋までは喜んで公園で遊んでいたので寒さが苦手なのでしょう（気持ちは分かるぞ！）

上着を着せようとすると抵抗し、近くのショッピングセンターに行くように訴えます。

それでも運動不足にさせるわけにもいかず、２人とも公園に連れていくと、

長女がそり滑りを楽しむ一方で、長男は「帰る！」と言う始末・・・・

子どもは季節を問わず外で遊びたがるものと思っていたので意外ですが、

北国で暮らす以上は雪遊びの楽しみを長男にも知ってもらいたいので

晴れて日差しが暖かい日を選んで、少しずつ外に誘いたいと思います。

あけましておめでとうございます！今年もよろしくお願いします。

さて、「Ｊチャンいわて」では今週シリーズで、

今年活躍が期待される人に意気込みを聞く「２０１６飛躍」をお送りしています。

私が取材したのが、いわて国体冬季大会のスピードスケートに出場予定の曽我こなみ選手。

曽我選手は去年のぐんま冬国体の成年女子５００ｍに出場し

県勢女子としては初めて優勝しました。

今月始まるいわて国体の冬季大会は大会２連覇がかかる重要な一戦、

今回は大会直前の曽我選手の練習と共に、国体にかける思いに迫りました。

取材後に曽我選手と・・・服装がアスリートっぽくないですが、その答えは７日の放送をぜひご覧ください。

２５日はＪチャンいわての年末スペシャルをお送りしました。

スペシャルゲストとしてスタジオに登場してもらったのが、

江南義塾盛岡高校３年の梅村錬（うめむら・れん）選手。

今年の国体など高校５冠を達成した「高校最強ボクサー」です。

スタジオでは高校時代ボクシング部に所属していた私（弱小ボクサーでした）が

ミットをつけ梅村選手の強烈パンチを受ける一幕も。

もちろん梅村選手は軽くやってくれたのですが

あまりの衝撃に「顔に当たったら…」と考えるとゾッとしました。

梅村選手は大学に進学しボクシングを続ける予定です。

東京オリンピックも見据えているという事で、今後の活躍に期待ですね。

そしてＪチャンいわての年内の放送は２８日が最後となりました。

今年１年ご覧いただき本当にありがとうございました。

新年は１月４日からの放送です。来年もよろしくお願いします。

それではよいお年を！

22日のＪチャンいわてでは、

津波の恐ろしさを後世に伝えようと、オリジナル紙芝居を制作したグループを特集します。

今回は制作現場にもお邪魔したほか、大船渡市での紙芝居のお披露目会にも同行しました。

グループの紙芝居にかける思い、

そして被災地の人たちは紙芝居をどう受け止めたのか・・・・。

ぜひご覧ください。

１１月に入っても暖かい日が続いていましたが、ここ数日でぐっと冷え込むようになりましたね。

「山形出身だから寒いのは大丈夫だよね？」とよく言われますが、

いえいえいえ！寒いのは大の苦手です。

それにしても随分寒いなぁと思っていたら、下着のシャツが夏用の冷感タイプのものでビックリ！

でも、サラッとしていて着心地が良いので、お風呂上りはちょうどいいんですよね。

さすがにそろそろ、冬用のものに切り替えます。

気づけば今年もあと１カ月と少し・・・・・

県内でもインフルエンザによる学年閉鎖が出ているので、体調管理には気を付けたいですね。