誕生!滝沢市~住民自治日本一をめざして~
【放送日時】
1月25日(土)午後1時50分~午後2時20分
【番組内容】
5万5000人。
人口日本一の村として知られる滝沢村が2014年の始まりと同時に市へと移行した。
大晦日に行われたイベントには1500人を超える住民が集まり、市の誕生を祝った。
市制移行の大きな力となったのが、「滝沢市誕生カウントダウン実行委員会」。
年末年始のイベントを主催するなど、滝沢市の誕生を盛り上げた。
今後さらに大きく飛躍し、発展するために市になることを選んだ滝沢村の3年間の記録。
滝沢が目指す、新しい市の姿とは。
IAT Presents 震災復興シリーズ Believe 陸前高田・老舗醤油店 あの日からこれまで
【放送日時】
1月25日(土)昼12時55分~
【番組内容】
東日本大震災からまもなく3年。被災地の地元テレビ局として何が出来るのか。
被災した方々に寄り添いながら、岩手の今と未来を見つめる番組「Believe 」第4弾。
番組では、復興という長い道のりの中で、被災地の方々が今どんな思いで、
何を考え、そして未来をどう見つめているのか。忘れてはならない被災地の姿を追います。
2013年10月29日。陸前高田(りくぜんたかた)の老舗醤油店、
『八木澤商店』(やぎさわしょうてん)で東日本大震災後、初めて醤油がしぼられていた。
すべてを突然失ったあの日から2年8か月、再起の一滴(ひとしずく)が、生まれようとしていた。
ここまで来るのに、会社再建の険しい道のりを歩み、200年の老舗のプライドすら捨ててきた。
それでも捨てなかったものは醤油造りへの執念と、もう一つ。
「捨てなかったプライドは、雇用を守りきるということ。」
大津波で製造機能が全壊し、多くの社員が家を流された。
会社の継続は不可能だと誰もが思っていた。
しかし、社長の河野通洋(こうのみちひろ)は従業員を解雇することなく製造業として復活すること
を約束してきた。復興のために、被災地の企業ができることとは何なのか。
震災からまもなく3年。200年の老舗の再出発までの苦闘を追った。
【ナレーション】 畑山綾乃(IATアナウンサー)
【ディレクター】 鹿野純之介
【プロデューサー】 佐々木 貴
【制作・著作】 岩手朝日テレビ