Jチャンいわてスペシャル 釜石せいてつ物語~世界遺産を演じる子どもたち~
【放送日時】
2015年12月28日(月) 午前9:55~10:25
【番組内容】
今年7月、ドイツで開かれた世界遺産委員会で、
釜石市の橋野鉄鉱山が「明治日本の産業革命遺産」として
世界遺産に登録されました。
国内では19番目、県内では平泉の文化遺産に続いて2番目の世界遺産です。
釜石市大渡町の釜石小学校では6年生の児童20人が、
橋野鉄鉱山の世界遺産登録にちなみ、創作劇に取り組みました。
脚本を書いたのは校長の紺野仁司さん。
劇の題名は「釜石せいてつ物語」
度重なる失敗の末に、出銑(しゅっせん)に成功した
郷土の先人たちの苦難苦闘を表現したものです。
劇の主役は、釜石市出身の技師高橋亦助と
後に釜石鉱山製鉄所の初代所長になる横山久太郎です。
高橋が職工や技師らと協力し、49回目で鉄の多量精錬に成功するという実話を描きます。
【ナレーション】高井瑛子(岩手朝日テレビアナウンサー)
【ディレクター】小田島正幸
【プロデューサー】佐々木 貴
【制作・著作】岩手朝日テレビ
2015年 12月 18日