脱税に環境汚染招く「不正軽油」一斉調査【岩手】

脱税や環境汚染につながる「不正軽油」の使用をなくそうと、全国一斉の路上調査が県内の国道でも実施されました。

盛岡市の国道4号では、走行中のトラックを誘導し県の職員が燃料タンクから直接軽油を採取していました。

灯油や重油を混ぜた不正軽油の製造や使用は、脱税行為にあたるほか、有害な排気ガスを出すなど環境汚染の原因にもなり、使用するだけでも「2年以下の懲役」または「100万円以下の罰金」が科せられます。

調査では、抜き取った軽油の比重を測定したほか、薬品を混ぜて成分を詳しく調べました。

県内では15日、10台の車両を調査し、不正軽油は見つからなかったということです。

県は不正軽油が疑われる場合には、県税センターまで通報して欲しいと呼びかけています。