“いわて国体”に関する情報をお伝えする、

『いわて国体 応援宣言！』。

　今回は、「馬術」競技に 注目！

“水沢競馬場”の隣りにある、「県 馬術連盟」。

ここで、『馬術』に取り組んでいるのは、

「水沢農業高校・乗馬部」の生徒達。　県内で唯一の、乗馬部です。

指導しているのは、“千葉 忠”さん。

馬術に必要なものとは、何か教えてくれました。

千葉委員長『馬とのコミュニケーションが とれてなければいい演技が

　　　　　　　　出来ませんので、“人馬一体”の演技を見せる為にはまず、

　　　　　　　　“愛馬精神”を持って、馬と接するっていう事が大切です。』

国体では、「馬場馬術（ばば ばじゅつ）」、「障害飛越（ひえつ）」「総合馬術」の、

３つの競技に 分けられます。

千葉委員長『“馬場馬術競技”は、規定演技、24位の 科目があるんですが、

　　　　　　　　華麗な演技を見せるのが “馬場馬術競技”ですね。

　　　　　　　　高い能力を持って高い障害を 勇気を持って、飛越するっていうのが

　　　　　　　　“障害飛越競技”。“馬場馬術競技”と“障害飛越競技”を 合わせたやつが

　　　　　　　　“総合馬術競技”…というふうに。』

『馬術』は、その技を 磨くだけでは ありません。

厩舎の掃除や 馬のお世話をすることから、始まるのです。

２年後の“いわて国体”を担う、若き 選手たち。

次回は、馬術界 注目の 中学生を紹介します！