★ＩＡＴスーパーＪチャンネル（６／２２放送分）

日光浴は発育とか体の為には非常にいいとされていますが、

皮膚のためにはあまり良くないとも言われています。

特に赤ちゃんの肌はデリケートなので、夏の紫外線の強さは大敵です。

外出するときは紫外線の弱くなった夕方を選び、日焼け止めを塗って外出をする

ことをおススメします。

また日焼け止めを塗るときは、赤ちゃんの汗をふいてからにしましょう。

★ＩＡＴスーパーＪチャンネル（６／２１放送分）

「あせも」は特に額や頭などに出やすいもの。

子供は新陳代謝が激しく大人に比べて汗をかきやすいので、汗の出口に汗や垢、ほこりが

たまってふさがり「あせも」が起こりがちです。

１日に何回もシャワーを浴びて清潔を保つ、または汗をかいたら濡れたタオルで優しく拭い

てあげるのも大切。

ふだんから、汗を吸い取りやすい「木綿の肌着」をつけるとか、オムツを頻繁に替えるなど

することで「あせも」を防ぐことができます。

★ＩＡＴスーパーＪチャンネル（６／２０放送分）

生もの、肉や魚を買った時は早く家に帰って処理をして冷蔵庫に入れましょう。

サルモネラ菌や腸管出血性大腸菌Ｏ－１５７など、魚や肉には様々な菌が

ついています。

それらは火を通せば大丈夫ですが、生で処理をしたまな板には、

菌が残っている可能性があります。

同じまな板でサラダなど火を通さずに食べるものを料理をするの避けましょう。

必ずまな板を変えるか、まな板を洗って調理しましょう。

※写真は腸管出血性大腸菌Ｏ－１５７

★ＩＡＴスーパーＪチャンネル（６／１９放送分）

太陽の日差しだけではなく、家の中の高温も熱中症の原因になります。

熱中症にならないためには、風通しの良い涼しいお家を保つことが大事。

この夏は節電問題もあるので、エアコンや扇風機がなかなか使いにくい状況ですが、

窓を開けたり、うちわで赤ちゃんをあおいであげるのも効果的です。

また寝てるからといって、買い物のために子供を車に置いていくことは絶対にやめましょう。

車の中はたった２～３分であっても、すぐに高温になる空間。

車から出る時は、必ず子供を連れて出るということを忘れずに・・・。

★ＩＡＴスーパーＪチャンネル（６／１８放送分）

蚊にさされて長引くのは「とびひ（伝染性膿痂疹）」が原因。

ブドウ球菌や連鎖球菌が傷口について膿んで、そのばい菌が他に移っていきます。

とびひにならないためには、清潔を保つことが大事。

蚊にさされたら汚れを落とすために水で洗い、早めに掻かないために薬を塗りましょう。

また、子供は掻いてしまうものなので普段から手をきれいにしておく、爪を短くして清潔を保

つというのが秘訣です。

ＩＡＴスーパーJチャンネル（平日夕方６：１５～６：５５）では

子育てに役立つワンポイントアドバイスを専門家に聞く、

シリーズ「パパママ塾」をスタートします。

今月は夏に出やすい症状への対処法を、小児科医の山口淑子さんに伺いました。

【放送予定】

６／１８（月）　　「蚊にさされた時は」

６／１９（火）　　「熱中症にならないために」

６／２０（水）　　「食中毒を防ぐために」

６／２１（木）　　「あせもを防ぐために」

６／２２（金）　　「乳児の外出時の注意点」

放送をお楽しみに！