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2012年08月のアーカイブ

パパママ塾(第15回)「音楽の苦手なお父さんお母さんも」

★IATスーパーJチャンネル(8/31放送分)

音楽の苦手なお父さんお母さんでも子どもと一緒にわらべ歌などで楽しんだり、

同じ感覚でいろんな音楽に改めて触れなおしたり、自分のレパートリーを増やそう

という感覚をもったりすることで、歌を覚えてもらうという方法があります。

今はさまざまな良いCDもありますし、テレビでもいろんな音楽が流れていますので、

子どもと一緒に声を合わせたり歌の一部分だけでもリズムを合わせたりするような

楽しみ方もあるので、必ずしも子どもに教えようという姿勢で頑張らなくても大丈夫

だと思います。

 

2012 年 8 月 31 日 18 時 45 分 12 秒

パパママ塾(第14回)「音楽に触れること」

★IATスーパーJチャンネル(8/30放送分)

子どもに音楽に触れさせる際には、親も同じ感覚で楽しんであげることが大切。

一方的に音楽を与えるというのではなく、お母さんがすごく楽しそう、お父さんが

一緒に歌ってくれたというのが、子どもたちにとって非常に嬉しい体験なのでは

ないでしょうか。

 

音楽にあまり関心を示さない子どもでも、常に音が流れている環境の中で

育っているということが蓄積されて、自分で表現したいなとか、歌いたいなとか、

なんか楽器で遊びたいなとか思うときがくるかもしれません。

興味を持ったときが子どもたちが開花し始める大事な時期。

小さいときに聞いた音楽は子どもたちの中で残っていると思うので、

親は環境を整えてあげ、できるだけ無理に押し付けないようにするのが良いでしょう。

2012 年 8 月 30 日 18 時 45 分 40 秒

パパママ塾(第13回)「音楽に興味を持ち始めたら」

★IATスーパーJチャンネル(8/29放送分)

音楽に興味を持ち始めるサインは子どもによって違いますが、

たとえば遊びながら自分でも気付かないうちに鼻歌を歌っているとか、

何か音が鳴るものに興味を持って何回も音を鳴らしてみたりする、

などがそれにあたるといえます。

そんなサインが見えたら、どんどん表現をさせてあげましょう。

何かをずっと鳴らしていたら、「それ好きなの?」「すごく素敵な音が出るよね」など、

子どもに共感してあげることが大切。

仮に子どもが、でらための歌を歌ったり、親から見ると音程がめちゃくちゃだったり、

ということでも子どもはそれを楽しんでいるわけですから、それを否定せずに

どんどん褒めてあげましょう

そうすることで彼らは歌うことが楽しくなったり、音を出すことが楽しくなったり、

と、さらに表現することを楽しむようになると思います。

2012 年 8 月 30 日 09 時 20 分 54 秒

親子最大の試練 (業務部O/ママ)

つい先日まで赤ちゃんだった・・・娘は、早くも1歳8カ月になりました。

子供の成長ってホント早いです。

少しずつ色々な言葉をしゃべるようになり、イヤイヤが激しくなってきた今日この頃。

目下、親子最大の試練は、「母乳を卒業する」こと・・・です。

 

母乳大好きな我が子。

仕事から家に帰ると、私を待ち受けているのは「パイパイ~」と激しく母乳を要求する

娘の姿。

就寝までの間に何度か飲んだ娘は、寝る時も母乳を飲みながら幸せそうに就寝。

夜中も数回起きては「パイパイ~」と飲む・・・。あげないと反り返って号泣・・・。

現在そんな毎日です。

 

一般的に母乳は、1歳ごろになり食事から必要な栄養をとれるようになったら

卒業していいとされています。

しかし母乳は栄養面だけでなく、赤ちゃんの精神的な安らぎでもあることから、無理にやめ

なくてもいいという考え方が、最近は主流のようです。

 

私も、子供から「もう飲まなくてもいいよ~」と自然に卒業してくれる日を思い描いていたの

ですが、当分そんな日は訪れそうにありません・・・

やめる時は、1週間ほど泣きわめいて大変、というのでなかなか決心できずにいましたが、

もうすぐ2歳だし、虫歯も心配だし(夜中も飲んでいるので)、そろそろ卒業しようかな~と

思っています!!

 

母乳を飲む娘の姿はかわいく、やめるのはママもちょっとさみしいですけどね。

でも、ママだって、そろそろお酒も飲みたいし、朝まで一度も起きずに寝たいんです。

娘よ、一緒に頑張って卒業しようね。

 

2012 年 8 月 29 日 16 時 45 分 03 秒

パパママ塾(第12回)「子どもの言語の発達段階と適切な歌」

★IATスーパーJチャンネル(8/28放送分)

 子どもは、発達段階に応じて、興味を示す歌が変わっていきます。

【2~3ヵ月】

「なんご」といって“あー”とか“うー”といった意味のない言葉を話すようになります。

わらべ歌など、言葉のリズムに合うくらいのテンポのものを選んであげると良いと

思います。体を触れ合ったりとか、ほっぺをツンツンしたりするようなわらべ歌もあり

ますので、親子の触れ合いにもつながります。

 

【6~7ヶ月】

言葉の模倣期。まねっこ遊びが好きになるので、掛け合いのある歌を選んで

あげるのも良いかもかもしれません。

 

【1歳ぐらい】

気に入ったリズミカルな部分や好きな歌詞の部分だけを何度も繰り替えし

歌うようになります。

そのときには子どもと一緒に楽しんであげるという姿勢も大切です。

 

【3歳ぐらい】

歌詞の意味もわかってきて、音程もだんだん正しく取れるようになります。

 

【4歳くらい】

意味のあるストーリー性のある曲でも詞をちゃんと理解して、お友達と声を合わせて

一緒に歌えるようになってくると思います。

 

各発達段階に合った歌はたくさんありますので、それらをたくさん歌ってあげたり聞かせて

あげたりすることは、子どもたちの成長にとってプラスになります。

2012 年 8 月 28 日 09 時 12 分 47 秒

パパママ塾(第11回)「歌はどうして大切なの?」

★IATスーパーJチャンネル(8/27放送分)

 今週は、音楽、特に親子で「歌」を楽しむポイントについて、

盛岡市内で音楽教室の講師を務める、

上野理恵子(うわのりえこ)先生にお話を伺いました。

 

歌はどうして大切なのでしょうか?歌には歌詞があります。

その歌詞の中の情感、悲しいとか嬉しいとか楽しいという要素が

歌には含まれているので、子どもたちの感情を育むのにとても役立ちます。

また「四季についての歌」というものが色々ありますが、季節ごとにそれらの

歌に触れさせることで、

「ああ、この季節ってこうなんだな」と自ら感じ取ることができ、また正しい日本語で

ものごとを表現することを学びます。

子どもたちの歌への関心は、言語の発達と深く関わっているのです。

発達段階ごとに適切な音楽をいっぱい聞かせてあげたり、歌ったりし音楽に触れていくと、

興味を持つものはどんどん変わっていきますが、小さいときから覚えたものは蓄積されてい

くのです。

2012 年 8 月 27 日 08 時 59 分 32 秒

いきものを飼うということ(営業部B/パパ)

7月のある朝、小学生の娘のすすり泣く声で目が覚めた。

転勤で盛岡に戻ってすぐに飼い始めたハムスターが

2年7カ月の天寿を全うしたようである・・・。

娘は世話を頑張ったこともあり、悲しすぎてどうしようもない、

もう涙が止まらないのである・・・。

飼い始めは、娘の世話ぶりも微妙ではあったが、週に一度の掃除は

約束事で、少ないお小遣いを投入して遊具を買い与えたり、

あるときにはアスレチック系の遊具を段ボールで自作するほど、可愛がっていた。

小動物を飼うことは、私も妻も小学生以来?

私自身、若干癒されていたこともあり、その横たわるハムスターの姿に

寂しさを覚えてしまった・・・。

ペットを飼うと必ず別れが付きものだ。

自分を振り返っても、嫌な思い出は何故か無く、いい思い出しか

残っていないモノである。娘の今後もいろいろな生き物と接するだろう。

楽しいことや悲しいことを覚え、その思い出をもって大人になるのだろうと

久しぶりに親としての実感を覚えた瞬間であった。

 

現在、3代目のハムスターが、我が家にいる。

 さぁ、どんな思い出ができるのだろうか・・・

2012 年 8 月 21 日 09 時 02 分 23 秒

子どもは正直(編成業務局O/パパ)

お盆の出来事です。

実家に帰り、仏壇に手を合わせていると、物珍しそうに2才の娘が私によってきました。

線香も立て、鐘もならし、一通り終えた後、

パパ:「ろうそくの火は手で消すんだよ。」

娘:「アチッ!(泣)」

大人では到底想像できないことが起きてしまいました。

目の前のろうそくの火を指先でおもいっきりさわっていました。

確かに手で消してねとは言ったものの・・・まさかです。

大人には当たり前の事ですが、

やることなすことが全て初めての体験になる子どもにとっては、

「手で消す」=「手で触れて消す」と考えるのは当然だったと思います。

火傷もせず大事には至らなかったので良かったものの

娘には悪いことをしてしまったなぁと猛省しました。

 

2012 年 8 月 20 日 14 時 30 分 48 秒

仕上げみがき(編成部A/パパ)

息子も幼稚園に入り、自分で“なんちゃって”歯みがきをするようになりました。

でも、最後の「仕上げみがき」は親の出番。

とはいえ、子どもが嫌がる中での仕上げみがきは至難の業。

何度かトライしたことはあるものの痛がられたり、みがき残しがあったり・・・。

 

そんな訳で仕上げみがきは嫁がやっています。

一方、バタバタ暴れる息子を固定するのが自分の役割。

しかし3歳児でも力は相当強く、なかなか押さえきれなかったりして

顔面に向けて強烈なキックの雨あられを浴びせられます。

大変だな~、娘のときはもうちょっと楽だったのにな~、

なんていつも思っていたのですが、

この前、歯みがきをするときには、おとなしく口をあけて

嫁の前に横たわるようになっていました。

おお!大人じゃん!

というわけで、お父さんは顔面キック地獄から卒業できそうです。

2012 年 8 月 15 日 15 時 44 分 11 秒

おススメの草っぱら♪ (報道制作部F/パパ)

盛岡市内某所に広がる草っぱら。

休日、晴れ渡る空の日は、
なるべく子どもと太陽の下で遊ぶよう心がけています。

3歳の息子をママチャリの後部座席に乗せ、
15分ほど走れば、
2人のお気に入りのスポットに到着です。

「おとうたん、戦いごっこしよう」

見渡す限り広がる緑のじゅうたんの上で
繰り広げられる父と息子の戦いごっこ。
息子の攻撃で倒れた父の麦わら帽子を奪うと…。

草の上に寝転んで余裕の格好。
そんな息子めがけて小さなゴムボールを放る父。

虫探しや駆けっこなど、お互いに遊びの提案をしながら、
草っぱらで過ごす時間もいいものです。

あっ、水筒を忘れずに。休憩は木陰でどうぞ。
冷えた麦茶を飲むときが1番幸せです。

あの岩手の偉人の記念館のそばにある
草っぱらが私のおススメのスポットです。

2012 年 8 月 7 日 09 時 00 分 33 秒