★Jチャンいわて(9/25放送分)

 

今回は近年、県内で続々と発見された恐竜化石を紹介します。

 

岩手県でモシリュウに次ぐ2番目の恐竜化石は、

2008年になってやっと久慈で見つかりました。

鳥盤目という恐竜のお尻の部分の骨だったのですが、

また去年の3月にも竜脚類という「モシリュウ」の仲間の歯の化石が見つかっています。

頭はそれほど大きくなく、小さい歯でも巨大な身体を持っていたようです。

 

また、久慈では別の種類の化石も出ていて

去年5月 青森県の中学生が琥珀の採掘体験場から小さな骨を見つけました。

東北地方で初めて見つかった肉食恐竜、獣脚類。

肉食恐竜といえば、ティラノサウルスを思い浮かべると思いますが、

それの小型の仲間の足の指が見つかりました。

 

モシリュウが見つかってから、全国ではいま調査が進んでいて

続々と恐竜が見つかっています。