★Jチャンいわて(1/31放送分)
子育てに役立つ情報をお送りする、シリーズ「パパママ塾」。
今週は、ソチオリンピック直前!
スケートをやってみたい!という初心者親子のためのスケート基礎知識です。
教えてくれるのは、岩手県スケート連盟の小野寺昌子さん。
きょうは、親子で楽しむスケート場での基礎知識です。
スケートリンクを見渡すと…三角の「赤いコーン」を使っている人がいます。
全然すべれないお子さん、またはスケートが苦手なお父さんやお母さんは
コーンにつかまって押しながら覚えると安全です。
また、子どもが何度も転び始めたらリンクからあげてください。
小さい子どもは何度も休憩させながら滑らせ、
絶対に無理はしないことが重要です。
スケート靴を履いて転んだときは、
お姉さん座りになり、いち、に、さんで立ちます。
またスケートを始めてすぐは、とにかくひざを曲げることが大切。
真っ直ぐ立っていると危ないので、
自分が氷からいくらかでも近くなるよう、必ずひざを曲げて練習してください。
親子で滑る場合、よくお母さんとお父さんと子どもが手をつないで
滑ってる方がいますが、なるべくならば避けてほしいと思います。
お父さん、お母さんがスケート上手ならいいのですが、
そうでない場合は一緒に転んでしまい危険です。
もう少しひざを曲げたほうがいいよとか言いながら
一緒に滑ってあげる方がいいんじゃないかな、と思います。
最後に・・・
スケートをするときは
必ず「かかとは寄せる」、「ひざは曲げる」が基本ですよ。
【参考】
県営スケート場では、2月いっぱいまで毎週土曜日に
中学生以下の入場料とスケート靴のレンタル料金が無料の
「スケートキッズオンサタデー」を開催しています。