5歳になったばかりの息子にスキーを始めさせました。
昨年までは私と小学校の娘が2人で滑っている間、
悪いなーと思いながらも
屋内のキッズスペースで遊ぶ息子を、ヨメさんにずっと面倒をみてもらっていたのですが
さすがにそろそろ「罪悪感」が・・・。
ということで、今年より本格的に息子にスキーを覚えてもらうことにしました。
娘のときに自力で滑り方を教えようとして
痛い目に合っているので(娘が泣いてばかりで全然覚えてくれず。寒いわ、腹が立つわ)、
息子は最初からスキースクールに入れることに。
先生が教えているのを見ていると
「まずスキーを履くときは・・・まず“雪せんべい”を靴の裏からとってね~」
「止まるときは足を“さんかく”にして~」
“雪せんべい”=靴の裏に付着した雪のかたまり
“さんかく”=ハの字
なるほど!さすがプロ!
可能な限り分かりやすい言葉で5歳児もすぐに納得です。
レッスンも終わると、全然滑れなかった息子も
ハの字もサマになって戻ってきました。
その後は、私が抱きかかえてゲレンデを滑っているのですが、
「さんかく!」
というと息子はすぐにハの字の姿勢に。
息子もスキーがすぐに大好きになり、
家族4人で楽しめるようになりました。
その道のプロってすごいなあ。