★Jチャンいわて(11/27放送分)

 

子育てに役立つ情報をお送りする、シリーズ「パパママ塾」。

今回は子どもの食育について、

県の食育パートナー 小野寺恵先生に話を聞きました。

きょうは「幼児期の子ども向けの食事」です。

幼児期向けメニュー】

<材料>

タラ 1切れ
豆腐    1/2丁
サツマイモ 1/2本
ニンジン 15g
ホウレンソウ 15g
だし汁 150cc
かたくり粉 大1
水 大3

 

<作り方>

1.タラ、サツマイモを1cm角に切り、だし汁で煮込む

 少し小さめ切ったニンジンを加え煮込む

2.柔らかくなったら豆腐を加え、お好みで味を整え

 かたくり粉でとろみをつける

 

今回はタラを使って、お豆腐、さつまいも、にんじんを入れます。

軽くダシでゆがいて軽く豆腐とさつまいもとにんじんをやわらかくして

あんかけにして乗せました。

ほうれんそうをバターで炒めたものを乗せ、

すべて素材の味を生かし塩は使っていません。

これらを一緒に食べることによってバランスのいい食感を子どもに

楽しんでもらえると思います。

 

<ワンポイントアドバイス>

野菜みんなまとめてゆでてしまって、冷凍庫に冷凍しておくといいと思います。

だし汁とかスープで煮るだけの状態にしておくと手間がはぶけます。

また、小さな味噌焼きおにぎりを作ってあげることもおススメです。

これは、味噌は発酵食品としては栄養価が高く、

寒い季節に体を温めることができるためです。

味噌焼きおにぎりは、甘い食べ物と違い次の食事のときにあまり影響がなく、

中間食という考え方で食べてもらうといいと思います。