★IATスーパーJチャンネル(1/22放送分)
今日は「うがいの工夫」です。
小さい子には難しい「うがい」ですが、
はじめはお口に水を含んで出す、
それが2歳くらいでできる子が出てきます。
もうちょっと子どもが大きくなると、
お口に含んだ水をプクプクプクとやって、
それからペッとやることができるようになってきます。
その次は口に含んで顔を上にあげて「あーっ」て声を出すと
のどでガラガラガラっとうがいができるようになり・・・というように
段階を踏んで教えていくと、うがいはとても上手になります。
もしも、子どもが嫌がるときはちょっと待ってあげて教えてみるなど、
完璧を最初から求めないで、お口に水を含んで出すことを教え、
ガラガラして出す、
そんな繰り返しで子どもたちは徐々に上手になっていくと思います。
とにかく、根気よく、子どもの成長を見守ってあげることが大切。
3歳児が保育園でいまやってるのは、指を1、2、3、4、5って
自分で折りながら「ガラガラガラぺ」ってやるのを3回繰り返すと
きれいになるかなあ、という教え方をしています。
「お外に風邪のバイキンがいっぱいあって喉にくっついたよ、
バイキンさんが身体に入らないようにガラガラペーで出そうね」
とか簡単な説明をしてあげるのも良いと思います。