★Jチャンいわて(11/1放送分)

 

子育てに役立つ情報をお送りする、シリーズ「パパママ塾」。

今週は「読書の秋!」ということで絵本の魅力や読み聞かせについて、

盛岡市立図書館の松本広(まつもと・こう)さんに話を聞きました。

今日は「物語を楽しむ、読み聞かせにオススメの絵本」を紹介します。

 

●「ぐりとぐら」 作:中川 李枝子 絵:大村百合子 出版社:福音館書店

 

「ぐり」と「ぐら」という2匹のねずみが森に出かけて、大きな卵を見つけます。

「なんて大きい卵なんだろう」さあどうしよう・・・。

ものすごく長く活躍しているキャラクターですので、きっと子どもと共通の話題に

出来ると思いますよ。

 

●「さつまのおいも」 作:中川ひろたか 絵:村上康成  出版社:童心社

 

さつまいもさんの暮らしが出てきて、みんなでトレーニングをしています。

秋になると食べる焼き芋ですが、そんなさつまいもさんも土の中で人間のようにいろんな

暮らしがあるというのがシュールで面白いですよね。

 

●「ハロウィンナー」 作・絵:デーヴ・ピルキー 訳:かねはらみずひと 

出版社:アスラン書房

 

ハロウィンの仮装行列の本です。本場アメリカの絵本ですので

ハロウィンの夜の楽しい雰囲気が自然に伝わってきます。