「赤ちゃん」から「こども」へ変身しつつある息子。

収納ケースには、「赤ちゃん」だったころの肌着や洋服と、

最近はいている「なんちゃってジーンズ」や

「重ね着風長袖シャツ」があって、ごちゃごちゃしてきました。

今日は片付けだ！

暖かいリビングにケースごと持ってきて、小さいものは別に収納。

その間息子は、バンボ（イス）に座って、出てきた帽子を被せられて、一人で遊んでいます！

成長したものです。

その後、疲れて眠くなり、グズグズしたので添い寝で中断はしましたけれど・・・

６ヶ月に入り、表情は豊かになり、寝返りを打ったり、

支えがあればお座りも出来るようになりました。

感情の表現も出てきました。

おもちゃを片付けようと取り上げると、怒ったりします。

人見知りも始まったようです。

ちょっと早いかなーと思いつつ、先週「パイプオルガン　ファミリーコンサート」に行ってきました。

出迎えてくれた、ゴエティーのわき腹をなでなでして、不思議そうにしていました。

大泣きしたときに備えてすぐに会場から出られるように通路に近い席で鑑賞。

息子は膝の上で興奮してました。

今回は音楽に加えて絵本仕立ての内容で、音楽を聴きながらモニターを見て、楽しみました。

「トッカータとフーガ」の冒頭で息子が「ハッ」と聞き入った瞬間があり、

「６ヶ月なりに楽しんでいるな」と思いました。

今度は「読み聞かせ」に出かけてみようね！

もうすぐ9か月になる息子は、生まれたとき「金髪」でした。

医者に言われた通り、徐々に黒髪の分量が増えていき、

今では前髪の先端のみ金色が残っている状態。

いわゆる「メッシュ」みたいな感じです。

大きくなっても金髪のままだと、それはそれで困りますが、

サラサラの柔らかい金髪はなかなか可愛らしいもので、

「もう少し金髪のままでいて欲しいなあ」というのが正直な気持ちです。

しかし、ハイハイを覚えて部屋中を動き回る息子を見ていると、

かなり前髪が邪魔そうに見えます。

生まれつき髪が多いうえ、9か月間も伸ばし放題でしたから当然です。

可愛らしい金髪に別れを告げるのは寂しいのですが、ここはひとつ

前髪をすっきり短く切って、ハイハイに集中させてやろうではないか。

意を決してハサミを取り出す私。

風呂上りの息子を妻に抑えてもらいながら、前髪の先っちょ２～３センチを人差

し指と薬指で挟みます。

「じょき・・・」

ひよこの羽毛のような金色の髪の毛が、はらはらと指の間から舞い落ちます。

どうやら、予定より短く切ってしまったようです。

おでこが広くなり、もともとの丸顔がさらに「まん丸」に見えます。

息子の顔を見て妻が一言。

「金太郎みたいね。」

金髪に別れを告げ、「金太郎」になった我が息子。

「金太郎みたいに元気な男の子に育つんだぞ！」と、

強引に言い聞かせてあげました。